先日、
旦那が仕事で栃木にいた時の話。
その日の夜は、携帯代が高かった事から私に叱られた旦那。
きっと落ち込みながら運転してたに違いない。
そんな時ガソリンスタンドに寄ったそうです。
そこに紳士的なおじ様が。
そして旦那に、
『ガス欠で車が動かなくなってしまいました。』
と言ってきたそうです。
旦那は『あっそ。』と思いつつも話を聞くと、
ガス欠になったが現金が無い。この時計を見てもらって、いくらでもいいから値段を付けて買って頂けませんか。
との事。
旦那は『怪しい』と思ったそうです。
しかも時計はダサイ。
車はどこかスタンドの店員に聞くと、店員が『あそこです。』と。
店員が指したとこを見に行くと、確かに動かない車。
そして旦那は買ったそうです。¥3000で。
お小遣いから出して、その紳士的な男性に渡したそうです。
時計は要らん。と言ったけど、
紳士オジサンは時計を渡してきたそうです。
その時計がこちら。↓

旦那はまだ28歳で
こんなダッセェ時計貰ってもなぁ…と思いつつ、
人助けと思って持ち帰ってきました。
何の気なしに旦那が
ネットでこの時計を検索したところ、
なんとも恐ろしい事に
パテック・フィリップ
とゆう時計だと発覚。ロレックスやオメガよりも頭1つ抜けるくらい高級な時計。
世界三大時計ブランドの1つとして君臨する、
そりゃもうすごい高貴な時計だったそうです。
ヴィクトリア女王や海外セレブが付ける何千万もする時計。
しかも画像を探してると、パテック・フィリップのカラトラバとゆう時計に似ている…?
売ったらヤバいんじゃん!エビで鯛か!?
ワラが金になる話みたい!
とかはしゃいだ私達。
しかしながら
偽物とゆう事もあるだろうとの事で、
質屋に持っていきました。
結果…
パチもんでした。
チーン。
淡い期待はあのオッサンへの怒りに変わりましたが、
質屋さんからの慰めの言葉。
『おそらくこの持ち主は本物だと思っていたかも。どちらにせよ、大事に使っていたようです。』
と。
ベルト部分が、
何度も使った証拠に擦れていました。
旦那には、
『ま、時計はさておき人助けしたパパは偉いよ。ただ¥3000あげたって思う事にしようね。』
と言いました。
ガス欠は事実だし、
きっと本当に困ってたんだ。
騙して金ふんだくる気は無かったと思うよ。
と。
一連のパティック・フィリップ騒動で、私の先輩や友達も
『換金換金ヽ(´▽`)/♪』とお祭り騒ぎだったけど、静かにおさまりました。
エビで鯛は釣れなかったけど、パパの人柄を再確認。
それから、きっと生涯知る事の無かった高級時計の名前。
色々勉強できました。