すごく昔の私に似ているというか、
他人事には思えないんですよね。

私が長女を出産したのが18歳になったばかりの頃。
次女はその10ヶ月後に。
それから4年後には前の旦那ときっぱり縁を切った。

とは言え、
浮気や浮気相手の妊娠、借金等々が凄まじくて、
実際に私達が生活した時間は短くて、そいつからの養育費や慰謝料は一切無い。

幼い2人の娘と生活していて、
私もいつ『下村容疑者』になってもおかしくなかったと思う。

児童扶養手当てや年金免除、託児所、
それらは全部
私の母親が教えてくれて
手続きにも連れてってくれた。
結局私自身がまだまだ子供で、
子供が子供を生んだもんだから、
仕事や生活費は自分で稼いでいたけど
環境を整える為の事は
全部母親がやってくれた。

いい託児所を紹介してくれたお店のママや、
面倒を見てくれた友達。
子供達にとプレゼントをくれたお客さんや
車で送り迎えをしてくれた兄。

私たち母娘を取り巻く人達が居て、私はその人達に恵まれていたんだと思う。

下村容疑者には
そんな環境が無かっただけ。
確実にこの人は
許されない事をしたろうけど
じゃあ元夫は?
義両親は?
下村早苗の実の父親は?

何にも手を差し伸べてあげなかったの?
それも残酷だと思う。

子供を生んだら全部母1人の責任にしてしまうのは
宜しくないと思う。


責任は何にでも伴うけれど、
子育てに限らず
誰だって1人で生きていける訳無い。


どうして助言してあげる気持ちが沸かなかったのか
それが不思議。
それも問題。


『あんたもいつ虐待してもおかしくなかったよね。』


『周りの人に恵まれてるんだわ。』


オカン