あの地震があった日。
愛犬がキュウーンと鳴き
携帯の警報アラームが鳴った瞬間
立っていられない程の地震がきた。
息子を抱えてなんとか家の外に出た。
電柱がゆらゆら揺れて
周りの家もすべてが大きく揺れていた。
ご近所さんと離れないように寄り添って
地震が治まるまで待った。
大きな余震が何度も続く中、
小学校に居る娘達を迎えに行くと
校庭に避難していた生徒達。
帰り道、信号が消えていた道路は大混乱。
コンビニに寄るも
地震発生から既に30分程で長蛇の列。
その日の夜はお隣さんのAちゃんの家で子供達と過ごし、
21時には帰宅。
余震が続く真っ暗で寒い中、
1階に布団を敷いて
コートを来て布団に入った。
寒くて寒くて
地震で揺れてるのか
寒くて震えてるのか分からなかった。
次の日、旦那が仕事から帰って来てなくて
電話も繋がらない。
お祖母ちゃんの家に行き
子供達にご飯を食べさせてもらう。
お祖母ちゃん家に居ますと旦那にメールした。
午前11時過ぎ旦那と合流。
停電に加え断水も始まり、とにかく街は大混乱だった。
こんな大事になるとは…と思った。
次の日電気が付くと
テレビでは何処も地震のニュース。
阪神大震災を思い出した。
まさか自分の身にこんな事が起こるとはと。
あの大震災から1ヶ月間、毎日余震が続く。
先週も大きな余震で停電になった。
こね1ヶ月色んな事を思ったけど
本当に色んな事に感謝をした。
生きてる事も
家族が全員無事だった事も、住む場所がある事も。
家の至るところにヒビが入ったけど、
地震保険に入っているから
保険がおりるかもしれないらしい。
沿岸で家が流された人達の中には
地震保険に入っていない人も多かったようです。
新築に引っ越して1日で津波に流された人や
ローンがまだ何十年も残っている人。
義援金は1400億円も集まったようです。
すごいですよね。
沢山の人の善意でこんなに集まったんですよね。
まだまだ集まるでしょうね。
このお金や国で
家の事等保障してあげたらいいのに。
そう言ったら友達が
「そしたら私達みたいに地震保険入った人は損じゃん。」
と言った。
信じられんw
確かにそうだが
被災者の人がどんな目にあったか分かって言ってんのか?
保障してあげる事も
救済になると思う。
地震保険に入った人が損だとかなんだとか
友達ながらフザケんなと思った。
その友達の言葉。
「こんなときだからこそ、その人の根性が分かるよねぇ。」
そっくり返したかった。