昨日のブログが好評だったのですが🤭
「夫は言い争いになった時の言葉や
反省の約束など
肝心なことを忘れてしまいます
樹乃さんの言う記憶に必要なセットの
感情はしっかりあると思うのですが
なぜ覚えていないのでしょうか?」
と質問をいただきました
詳しい言葉や内容、状況が
わからないんだけど
この場合はね
夫の意思に反しているから
だと思う
大体3つのパターンがあるんだけど
①売り言葉に買い言葉の場合
夫の言葉は
あなたが放つ怒りへの条件反射
反応・応戦しちゃってるわけ
とっさに言ってしまうんよね
それは「怒り」と言う感情ではなく
脊髄反射運動のようなもの
だから感情のピークが過ぎたら
その言葉を発した自分も過ぎ去る
なので覚えていない
ちなみにこれは
すごくハッピーで舞い上がってる時も
同じようなことが起こるのよ
②本心じゃないことを言わされる場合
本当は悪くないと思ってるけど
ごめんなさいを言わされるとか
本当はやりたくないけど
今度はこうするねって言わないと
終わらないな〜って忖度する時は
そもそもその気がないわけで
記憶に残す必要がないから
あなた側からすると、いわゆる
「いいかげん」なことを言ってるわけ
だけど本人にとっては
相手も自分も平静にするための
「良い加減」な平和な選択なの
ある意味その場しのぎですね
なので覚えていない
③真実じゃない場合
こちらからすると「嘘をついた」
に感じるけど
本人は嘘をついたつもりはないの
本当のことを言わないだけなの
勝手な理屈だよね
だけど、罪悪感がないから
息を吐くように嘘をつくタイプに
見えてしまうんよね・・・
当然、事実じゃないから
言った記憶も薄れていく
なので覚えていない
ただし、これが頻繁にあるなら
自己開示のできない夫のメンタルを
カウンセラーの目線で
考えてあげると良いかな
この3パターンは
子供(特に男の子)にも
同じような観察ができるので
カウンセラーの目線、捉え方を
知ることができたら
すごく便利だと思わない
OPEN CAFE(オンラインサロン)では
毎月、無料の勉強会があって
自然と視点や捉え方が身につくの
来週から募集するので
チェックしてくださいね〜
あ、ついでなので
明日は外で色々やらかしてる夫の
「言ったことを忘れちゃう」を
書いてみるね