理由あってシングルマザーになった時。

 

最初は自分も必死なので

不便のない生活を送れるように

一生懸命ですね。

 

引越し、転校、職探し。。。。

 

書類もたくさん、たくさん必要です。

 

 

わたしも何度、市役所に行ったことか。

 

必死で揃えたのに「これも必要です」とか

しれっと言われるんですね。

 

最初から言えよ!!!

いっちゃん初めに全部教えてくださいよ!

 

情けなさと怒りとがぐちゃぐちゃで

泣いてしまったこともあります。

 

 

それくらい、1人で意気込んでるんです。

 

子供のために、弱音を吐かないって

決めて頑張るんです。

 

そうして、だんだん生活が普通になって

 

余裕ができてくると、次に

 

子供のことに気持ちが向きます。

 

 

食事とか服装とか習い事のことではなく

 

子供の「気持ち」に。

 

 

幸せなのかな?

寂しくないのかな?

本当にこれで良かったのかな??って。

 

 

これはね

わたしも長いこと思いました。

娘が成人してからも思ってました。

 

娘は、自分とお友達と比べて

寂しい思いをしているだろう、、、

 

パパと暮らしたほうが

幸せだと思ってるかもしれない、、、

 

 

そう思うと

なんて可哀想なことをしたのだろう。

 

離婚したことは間違いだったのかな。

 

どうやって償ったらいいのか、、、

 

考えると自然に涙が出てきました。

 

悩んで、誰かに相談もしたし

娘に聞いたりしました。


聞いたって、娘は答えようが

ないですよね。


 だから

ずっと引目に感じてました。

 

 

「お母さん」て、何かしら

子供に対しては

あんなこと言わなければよかった〜って

後悔するものなんですよね。

 

 

でも、お子さんは、誰から見ても悩んで

ふさぎ込んでいますか?

 

その悩みはお母さんのことでしょうか?

 

ほとんどが、子供に関係する人や

子供自身のことじゃないでしょうか。

 

 

ここで気がついて欲しいのは

 

お母さんが子供を「可哀想」と

思い続けていると

 

子供は「可哀想な子」に

なっていくと言うことです。

 

 

本当に可哀想な子になるのではなく

 

可哀想な子だと決め付けているのですね。

 

 

そうなると

可哀想に見えることばかりを

探してしまいます。

 

もしお子さんが小さいなら

敏感な子供は

お母さんの想いを察してしまいます。

 

 

お母さんのできること

して欲しいことは

 

自分の子を信じることです。

 

そのためには

ポジティブなイメージを

たくさん与えてあげることです。

 

 

こんな暮らしでごめんね。

パパがいなくてごめんね。

そんなふうに謝ることは

子供の成長に必要ありません。

 

子供は謝られると

不安になります。

 

ママが後悔してると

自分のせいか?と思います。

 

 

だから

ママの子に生まれてくれてありがとう。

元気に育ってくれてありがとう。

 

今日はこんなに楽しかったね。

一緒にいると嬉しいね。

 

そんな言葉を言ってあげてください。

 

子供に必要なのは

お母さんの笑顔と

お母さんからの幸せな言葉です。

 

 

そうすると、子供は自分を肯定して

自信を持って成長していきます。

 

 

お母さんが幸せをあげると

子供が幸せになり

 

子供が幸せになると

お母さんはさらに幸せになる。

 

なんて素敵なサイクルでしょう♪

 

 

 

実は、わたしもそうでした。

 

娘に「ごめんね」ではなく

「ありがとう」を言うようにしました。

 

成人した娘でも

効果絶大でした!

 

ある日

娘は楽しそうに笑ってる動画を

わたしに送ってくれました。

 

それは無言の「大丈夫だよ!」なのだと

そう感じました。

 

 

もし子供が可哀想かも?と

悩むことがあったら

「ごめんね」より「ありがとう」

 

これはシングルマザーだけではなく

どんなお母さんにも共通ですね♪

 

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最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

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