気付いたらいわゆる「いい年齢のおじさん」になっていた。
数十年前はおじさんと(ジジイ)いう状態はある程度の経験や結果をだして自信をつけ、精神的にも鍛錬を重ねた結果、もっと物事に対してどっしり構えて向き合う事ができてある程度自分のペースで思うようにわがままに生きている。
そう思っていた。
しかし現実そうでもない。
家族も住まいもある程度の所得も得たものの生き方や、ポリシーとして掲げていた昔ながらの硬派な考え方は今の時代、否定される事の方が多く順応する為に脳味噌が自問自答を繰り返すクセがついてしまった。
思考性も要所要所で迷いが生じ自信が持てない事の方が増えた。
体力の衰えも自覚する。より一層不安と焦りを感じやすくなった。
将来(老後)をイメージしてマインドを落ち着かせる術も経てはいるので自暴自棄になったり何もかも投げだしてしまうような感情には流石にならないし自制はできるが相変わらず心の弱さを体感する。
これが現実だ。
だがしかし、全てのおじさんがそういう訳ではないんだろうなと思う。自分よりも年齢が上のおじさんでそういった印象を少しも感じさせないおじさんもいる。
ただ、これだけは言える。
そのおじさんも同じなのだ。
大きく違うのはそういったネガティブな状況に対して打ち勝つ為の努力をしている(きた)のだ。
ハッキリしたビジョンと理念を持ち、それをひたすらに意識して生きているのだ。
それは素晴らしい事だと思う。
ただ、正解は無い。
やるべき事をやって積み重ねた年月、経験してきた過去にプライドを持って愚直に人生を終えたとしても自分は最後に笑えれば良いと思っているからだ。
そうありたいよね。下半身丸出しで小躍りして過ごす老後の為に♨️





