またサッカー話で恐縮です(笑)

 

スペイン代表も、PKでベスト8進出はなりませんでした。

 

対戦相手のモロッコは、PKを楽しむかのように決めて

 

勝ち上がりました。

 

 

 

楽しむ、今できることを喜ぶ

 

これってやっぱりうまくいく秘訣よね。

 

 

 

PKで惜しくも勝ち進めなかったチームに、

 

「PKは運だからしょうがない」っていう

 

エールの言葉がかけられます。

 

 

 

一方、

 

「PKは技術、勝ちへの執着心、

 

メンタルの強さ、経験値だ」

 

という言葉も出てきます。

 

 

 

じゃあどれが本当か?と言えば、

 

どれも本当でしょう。

 

 

 

いつ言うか次第で、

 

試合が終わったら「PKは運」

 

になるでしょう。

 

 

 

延長戦含めて、120分戦って同点だった、

 

ならば両チームの実力は拮抗していた。

 

でもトーナメントで次に進めるのは1チーム。

 

決めるには、ジャンケンか、くじ引きか、PKか

 

ならば、

 

選手も観客もPKで決めてほしいでしょう。

 

まだ技術やメンタル、経験値が出ますからね。

 

 

 

ただ、試合は引き分けだった。

 

だからPKで負けても運。

 

 

 

弱かったわけじゃない。

 

全力出したじゃん、

 

いつまでも後悔しなくていい。

 

次の勝負に挑んで晴らそうぜ。

 

そんなエールの言葉です。

 

「PKは運」。

 

 

 

試合に負けて終わったら、

 

次に勝つことで

 

その経験は役に立つのですから。

 

 

 

大事なのは、

 

いつまでも悔しがって後悔することじゃなく

 

自分を責めることじゃなく

 

誰かを責め続けることじゃなく

 

次にしたいことに向かうこと。

 

 

 

悔しければ悔しいほど、

 

成功した喜びは大きいのです。

 

 

 

その喜びが欲しい!

 

悔しさは、

 

そんな自分の気持ちを教えてくれています。

 

 

 

心から望んでいる

 

自分にとっての

 

喜びを味わおうじゃまいか。

 

 

 

じゃあ

 

「PKは技術、メンタル、経験値」は?

 

と言ったら、

 

 

 

蹴るまではそういうこと。

 

 

 

観客の騒然としたエールやブーイング、

 

大舞台の緊張の中、

 

人生を賭けたPKに

 

どれだけ技術とメンタルと経験値を磨いて

 

準備しておくか。

 

 

 

それは、蹴るまでにできることで

 

蹴り終わったらもうできない。

 

 

 

だから、次に蹴るチャンスが来るまで

 

しっかり「自分のやりたいこと」

 

として、技術、メンタル、経験を

 

自分に授けてあげようじゃまいか。

 

 

 

それが泣き崩れた自分に

 

自分がしてあげられること。

 

 

 

すぐにうまくできるようになるとも限らない

 

次のチャンスで成功するとも限らない

 

でも、「この悔しい気持ち」を経験したのなら

 

何度だってうまくいくまでやる。

 

本当に悔しいとき、

 

その気持ちも自分の中にあるはずだから。

 

 

 

悔しさが教えてくれることは、

 

「自分はなんとしてもそれをやりたい」

 

っていう気持ちかもしれない。

 

 

 

なにしろ

 

楽しむ。今できることを喜ぶ。

 

のがうまくいく秘訣なんだから、

 

悔しい、ダメだった、って気持ちは

 

どう扱ってあげたらいいのか

 

自分の悔しさに

 

やさーしく、聞いてみて。

 

 

 

いつも答えは、

 

自分の中にあるのです。

 

 

 

 

カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

◆対面・電話・メールでの

個人カウンセリングメニューはこちら

 

◇世界で唯一のわたしたちをつくる

夫婦カウンセリングはこちら

 

◆電話コーチング「勇気づけTEL」はこちら


◆ガリのプロフィールはこちら
 
◆お問合せはこちら

 

◆メルマガ

「幸せな眠りにつくアファメーション」

無料購読はこちら