わーい！やったー！
も、
うぇーん！かなしー！
も、
刺激。
どっちがいいとか悪いとか
決めるのは人間の価値観で、
どっちも強い刺激だから
それを感じてる間は
他のことを忘れて
そこに没入する。
その没入感が
生きてる！実感をもたらします。
ハッピーエンドのストーリーも、
悲劇やせつないストーリーも、
はぁぁぁ…！って感じてるとき、
それはどっちも感動ですよね？
感動にのめり込むことを欲してると
うっかり、
悲しい自分や
かわいそうな自分
に心を奪われて、
そこに感動することを
無意識に求めてしまってることがあります。
ジャンクフードを食べると
また欲しくなる
みたいな刺激。
たまにはいいけど、
それって味わいたくて味わうのか？
刺激を求めてるのか？
よくわからなくなったりするから。
ネガティブな思いにとらわれてるな
って思ったら、
「これも刺激なのか」って言ってみてください。
（まずは言うことで、自分を客観的に見るのが一歩目です）
自分にとっていい刺激だけを
最高の没入感で味わい尽くしたい！
って期待してると、
その高い期待感で刺激を求めるので、
ネガティブな刺激も強めに
味わうことになったりします。
無意識に刺激を求める自分をやめたい
と思ったら、
「刺激そのものを手放します」
って自分に宣言してみてくだされ。
良いも悪いもなく、
強烈な刺激を求めることをやめてみる。
ってことにチャレンジ。
薄味のダシの味に慣れるには
まあまあ時間がかかりますが、
慣れると心地いいですよ。
カウンセラー
猪狩純一（ガリさん）
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