松任谷由美さんの曲に

 

「守ってあげたい」

 

ってあります。

 

 

 

僕が中学のとき流行って、

 

そのときはいい曲だなぁ、

 

なんも心配しないでいいんだよ

 

って、優しい歌だなぁ、

 

っていうくらいだったんです、けど、

 

 

 

こないだ聞いたら、

 

あー!そうですよねー!

 

って感じたのです。

 

 

 

そう感じた歌詞は

 

 

 

”遠い夏、息をころし トンボをとった

 

もう一度 あんな気持ちで

 

夢をつかまえてね”

 

 

 

子どものころ、やりました、

 

トンボの目の前で指をクルクル回して、

 

トンボが「あれ?目が回るー」ってなってるところを、

 

そっと羽をつかんでつかまえる。

 

 

 

たしかにあの瞬間、

 

息をするのも忘れて

 

夢中になってたかもなぁ。

 

 

 

繊細に、丁寧に、

 

トンボに向き合ってたかもなぁ。

 

 

 

夢をつかまえるとき、

 

ていねいに、ていねいに、

 

自分ができることをする。

 

 

 

自分のことを大事に

 

関わってくれる人を大事に

 

今しかないタイミングを大事に。

 

 

 

自分を雑に扱わず

 

人を雑に扱わず

 

タイミングを雑に扱わず。

 

 

 

以前の僕は、

 

自分の思い通りにならなかったり

 

シンドかったりすると、

 

自分も人もタイミングも

 

つい雑に扱ってた自分がいて、

 

 

 

自分を大事にしはじめたら

 

いろんなことを大事にすることができました。

 

 

 

ていうか、

 

昔から全部大事に扱ってたつもりなんです。

 

 

 

ガムシャラにガンバったり、

 

人の機嫌をとったり、人にハッパかけたり、

 

ダメなら強引に突っ走ろうとしたり、

 

すぐにあきらめたりして。

 

 

 

心のことを学んだら、

 

それらがみんな、大事に扱ってなかったって

 

ことだと知った、

 

え!?そうだったの?

 

っていうのが、僕の経験です。

 

 

 

二番の歌詞には

 

こうあります。

 

 

 

”日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ

 

もう一度 あんな気持ちで

 

夢を形にして”

 

 

 

夢中に、ていねいに、

 

子どものような気持ちで

 

今できることを楽しんでみる。

 

 

 

”他には何ひとつできなくてもいい”

 

んですから。

 

 

 

”守ってあげたい

 

あなたを苦しめる すべてのことから”

 

の「あなた」もやはり、

 

「わたし」のこと。

 

 

 

まずは「わたし」を守るのです。

 

 

 

どうしたら自分を守ってあげられるのか?

 

自分が本当にやりたいことを

 

ていねいに、うまくいくまで

 

やらせてあげることだと

 

思うのです。

 

 

 

誰かを守ってあげるのも、同じ。

 

ていねいに、ていねいに

 

トンボをとったり

 

レンゲを編んだりした時の気持ちで

 

となりにいてあげる。

 

おためしくだされ。

 

 

 

カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

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