言いたいことを言わないでいると、
相手はこちらの気持ちを知らないまま。
遠慮したり、ガマンしたりしても
相手はそれを知らなくて、
それでいいものだと思ってる。
その時点で、自分と
相手が知っている自分は、
だいぶ違ってしまってます。
プリンが大好きなのに、
遠慮して「いらない」って言ったら、
「あなたはプリン好きじゃないのね」ってなって、
相手からプリンがやってくることはなくなるかも。
自分のところにプリンがこないのは、
「あなたのことが大事だから、
あんまり好きじゃないらしいプリンは
持って行かないようにしよう」
っていう相手の愛情なのに、
実は自分はプリンが大好きなものだから、
「なぜこの人はわたしの大好きなものをくれないの！」
って一人コントになっちゃうのです。
遠慮したり、ガマンしたり、
無理して相手の期待に合せてると、
相手が知ってる自分はドンドン、
本当の自分と離れていく。
ちゃんと言おう、
自分がどんな人なのか。
何が好きで、何が嫌いで、
どんなとき遠慮しちゃって、
どんなとき素直になれるのか。
自分の知ってる自分と
相手の知ってる自分を、
できる限り近づけるのですぞ。
今日もいい日だ
明日も明るい！
カウンセラー
猪狩純一（ガリさん）
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