こんな時代だからこそ、
心屋の生き方を必要としてる人がいる。と思う。
実際、僕のところにも
以前は心屋仁之助さんの発信するメッセージや
本や講演、Beトレなんかに触れて
心屋のやり方を実践できていたのに
今はそれがなくなってしまって、
また思い出したくてセッションを受けにきてくれた方々がいる。
そうだよね、僕だってジンさんの声を聞きたいって思うときもある。
いつでも聞けたときは
「またおんなじこと言ってー(笑)」って文句も言ってたのに、
また同じ言葉をあの人の口から聞きたくなるよ。
「だからー、やりたいことをやって、
やりたくないことをやめる。
これだけやねん。」
「なんかしらんけど、うまくいくことにするんやでー」
「自分がどんな人かっていう前提を変えるんやで。」
「子どものように生きよう。大丈夫だから。」
何千回も何万回も自分で唱えて
腹の中にも無意識にも落とし込んで
実践してる言葉であり、
ふだんのカウンセリングの根本にある言葉だけど、
やっぱり人の口から聞くと安心するってある。
ジンさんがカウンセラーをやめてミュージシャンになったことは
すげーな、そこまで自分のやりたいことに生きるのか
っていう尊敬もありつつ、
そこまで振り切ってしまっては
なかなかついていけない部分もあるよ、こっちとしては
っていうのも正直な気持ちだよ。
あれだけ仲良さそうだった智チャンとも道を違えて、
求道者のようにとことん
やりたいことをやっていくんだな、てところに
現世でのご縁を大事にしていかないのかい？
っていう思いもある。
とはいえ、ジンさんへの感謝は変わらないし、
ますます大きくなっている。
僕が心屋のやり方で生き方を見つけたように、
どうにもしようがないことの答えを見つけようとする人が
人生って、いいね！ってなっていくのを見ることを
僕はこれからもやっていきたい。
ジンさんが抜けてから心屋は弟子たちが引き継いだんだけど
その段階で、心屋と一緒に続けていくっていうことからは
退会した。
心屋のHPにカウンセラーとして名前を乗せたり
公式のオープンカウンセリングを開くことはできないけれど、
心屋認定カウンセラーじゃなくなるわけじゃない。
っていうスタンスで、これからも発信していくね。
人も時代も変わっていくけど、
自分が大事にしたいことは
変わらず大事にしていきたいね。
ずっと書くことができないでいたけど、
やっと出せてホッとした。
読んでくれてありがとう。
カウンセラー
猪狩純一（ガリさん）
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