いや、ホントは憎まないでほしいの。

 

それだけ相手に気持ちが持っていかれて、

 

自分のことが大事にできなくなるから。

 

 

 

でも、

 

憎いのに憎んじゃいけない

 

憎んでる自分は情けない

 

とかやってるなら、

 

どーんと思いきり憎んでしまえー!

 

 

 

罵詈雑言口から出して、

 

スッキリしてしまえー!

 

 

 

どんな自分も大事にする。

 

感情に、いい・悪いは、ない。

 

 

 

今ある感情を、ただ

 

「あー、自分はこう感じてるんだなぁ」

 

って見る。

 

 

 

「そう感じるよねー」

 

って寄り添う。

 

 

 

相手は憎んでもいいから、

 

自分を憎むのをやめる。

 

それが先。

 

 

 

で、憎んでるってことは

 

相当、相当、そーーーとーーーな

 

期待があるってことだから、

 

どんな期待をしてるんだい?

 

って自分を見る。

 

 

 

すると、本音の自分が見えてくる。

 

大事にしてほしかった

 

認めてほしかった

 

さみしかった、悲しかった

 

そんな自分をハグしてあげよう。

 

大事にされない自分のままにしない。

 

さみしいままの自分にしない。

 

 

 

憎いあいつをなんとかすることはできなくても

 

震えてる自分を抱きしめることはできる。

 

 

 

憎くて悩んでるってことは、

 

そうしたくない自分がいるってことよね。

 

そっちの本音にも気づいてあげてね。

 

 

 

感じるのは、自分の気持ち。

 

 

 

ホントは憎みたくないなら、

 

人を憎んでる自分も許してあげるところからだ。

 

 

 

今、どんな気持ちがあったとしても、

 

「こんな自分でもいい」

 

から始めよう。

 

 

 

 

 

 

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心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

 

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