9月末で自分改革プログラムを卒業したOさんから

 

うれしいメッセージをいただきました。

 

 

 

障がい者の娘さんや学校の先生との会話で

 

納得のいかない思いを抱えていた彼女が

 

8ヵ月間、自分に寄り添って変わったこと。

 

ご本人の許可を得て、掲載します。

 

 

 

こんばんはー。

 

去年の運動会の練習を見てたときに、先生二人で一年生二人を見てて、ウチの娘さんほぼ放置してて。

娘さん違う動きとかしてるのに、先生がどっちも見てないから気づかなくて。

 

そんな光景を見て、いやいやありえんじゃろ!!って思ったんです。

 

後日そのことで担任の先生と話して。

先生は娘さんしっかりしてるから、つい放置気味になるみたいなこと言ってて。

なるべく気にかけますみたいな感じで終わったんです。

 

で、今年…

去年よりヒドイことになってるじゃないか!!ってなって。

 

一年生二人に先生が一人ついて。二年生二人に先生が一人ついて。

娘さんは、もちろん先生はつかず。

去年の微妙な放置から、今年はほぼ放置になってて。

 

おい!コラ!!ってなってて。

 

事前に聞いてはいたけど、実際に見たら納得いかなくて。

先生もほぼ放置状態なのは認めてたし、娘さんにも何か困ったこととかあったらペアの子や周りの通常級の子たちにちゃんと言うんだよって言ってたらしいんですけど。

 

それでも、娘さんも不安だったりするようで、後ろ振り向いて先生の方見てたりしてたらしいんです。

しかも先生が足を骨折しちゃったから、そんなに動けなくて。

もう、なんかいろいろと不満だったんです。

 

学校での娘さんがどれだけちゃんとしてて、しっかりしてるのかなんて私にはわからない。

先生から見て、しっかりしてるから多少の放置も出来る。

 

それでも私はちゃんと見て欲しかった。

娘さんが不安を感じたりすることがないように、ちゃんと見て欲しかった。

 

運動会が終わって、昨日あたりからなんかちょっと意識に変化があって。

 

ちゃんと見て欲しかったのは事実。

でも、私と先生ではそもそもの前提が違うのかもって。

 

先生は娘さんに対して、放置気味になることがあっても、通常級の子達の中に一人放り込んでも、娘さんなら大丈夫って判断したんだろうし、それだけ娘さんのことを大丈夫だと信じてのことなのかもしれない

 

逆に私は大丈夫が前提ではないんだなって。

先生に本心を聞いたわけではないので、実際のところはわからないけど、なんかそんな気がしました。

 

そう思えたら、なんかそれって実は凄いことなのかもしれないって思えて。

 

しかも、私が放置なの?って聞いて、ほぼ放置って答えられる先生も凄いなぁって。

でもそれって、きっと私には言っても大丈夫って判断してなんだろうなぁって。

それも凄いことなのかもしれないって思いました。

 

私が娘さんに対して心配だったり、不安だったりしてるから気になってしかたなかった。

先生のやり方にも納得できないとこがあった。

 

でも、それを大丈夫なのかもって思ったら、いろいろ凄いことなのかもしれないって思えて。

 

基本的に学校でのことには口出ししたくないんです。

でも、いろいろと不満があって。

 

でも今回のことで、学校での娘さんのことは先生達の方がわかってるし、私が大丈夫って思えたら不満も減るんだろうなぁって。

 

そしたら、今までとは違う感じで口出ししないが出来るんだろうなぁって。

 

何をきっかけに違う見方になったのか、何で突然違う意識が出てきたのかさっぱりわからないですが(笑)

なんかいろいろ気付いた感じでした。

 

先生の娘さんに対する信頼はむしろ感謝すべきことだし、私と先生との間で本心に近い部分で話ができる関係性が築けてるのかもしれないだし。

 

あと、私はめちゃ娘さんに対して障がい者って意識が強いし、本当にバカにしてるんだなぁって思いました。

娘さんに対しては、ごめんよーだけど、そんな自分を否定したり責めたりすることもないです。

ちょっとそんな自分が意外で驚きだけど(笑)

でも、そのままもちょっとイヤなので、先生と話してみようとは思ってます。

 

意識的に思ってることとか変えるのって凄い大変だけど、自分の中で自然だったり、勝手に出てきたものってすんなり受け入れられるんですね~。

 

あんなに娘さんのこと放置しやがって!って思ってたのに(笑)

まさかこんなにあっさりと、それだけ信頼してるのかもな~娘さんも先生も凄いな~になるとは思いませんでした(笑)

 

それを見つけられた私も凄いな(笑)

 

娘さんに対しての心配も不安も私が勝手に抱いてたもので、私が自分に対して心配で不安だったのかも。

娘さんのことちゃんと見てよ!も私なんだなーって思いました。

私が不安で心配で私を見て欲しかったんだなーって。

もう、私ってかわいいな(笑)

 

完璧じゃないし、本番ではワンテンポ速くなったりとか、いろいろ微妙だったりとか…

でも、娘さん本人はめちゃ楽しそうに踊ってて。

 

それ見たら、私の感覚とかなんかどーでもよくて、娘さん本人が楽しいならなんでもいいなーって。

 

学校でのことも先生が放置してる!とか反応しちゃうけど、そんな私の反応とか感覚なんてどーでもよくて、娘さんがどう感じるかが大事で。

娘さんが不安になったり、不満を感じたりしたときに私が動けばいいだけのことだなーって。

 

本当に8ヶ月あっという間で(笑)

そしていまだに実感もないんですけど(笑)

 

それでも、自分がここまで?これたのはガリさんがいたからで。

苦しいときもあったけど(笑)

 

本当にありがとうございました!!

 

もう、本当に本当にありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

Oさんは、

 

「相手が大事にしてくれてないんじゃないか?」

 

って感じたさみしさ・悲しさを

 

「これは本当にさみしい状況なのか?」

 

って疑って、

 

自分の本音を見つけて

 

それを先生や娘さん、家族、職場の人たちに

 

伝えてきたのね。

 

 

 

お母さんとして怒りたくなるのも

 

先生に対して期待があるからで、

 

その期待をよく見ると、

 

「ウチの子を大切に扱って欲しい」

 

っていう当然の思いがあって、

 

さらにそこに自分を重ねて

 

「わたしを大切に扱って欲しい」

 

そんな思いがあることに気づく。

 

 

 

「先生どういうことですか?また放ったらかしですか?」

 

って詰め寄るのと、

 

「ウチの子が一人なのを見たら、わたしまでさみしくなっちゃって」

 

そう伝えるのとでは、

 

先生の気持ちも違うよね。

 

先生の本音をそのまま受け取れれば、

 

実はもう大事にされてたことが腑に落ちる。

 

 

 

Oさんが自分に寄り添って

 

本音を伝えることで、

 

相手も寄り添ってくれて、

 

本音を言える環境を作った。

 

 

 

そしたら

 

お互いに大事にし合っていたことや、

 

Oさんのまわりには

 

寄り添って本音を言ってくれる人がいっぱいいる!

 

ってことが見えてきた。

 

 

 

そこにはOさんがこうして

 

自分を大事にしてきた8ヵ月間がある。

 

 

 

そのままもちょっとイヤなので、先生と話してみようとは思ってます。

 

 

 

それを続けて、

 

私も凄いな(笑)

 

私ってかわいいな(笑)

 

娘さんも先生も凄いな

 

って勝手に出てくるようになった♪

 

 

 

ガリも基本、寄り添って

 

大丈夫と信じて見守ってきたけど、

 

だからこそ、

 

たまに痛いこと言ったかも(笑)。

 

最後まで伴走できて本当にうれしいです。

 

完走おめでとう!

 

 

 

いっぱい受け取っていこう!

 

 

 

 

 

次回の自分改革プログラムは

 

10/25(金)に募集開始します。

 

11月スタート、来年6月終了コースになります。

 

 

 

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心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

 

 

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