さっき夜のスタバに行ったら、
入り口にタバコに関する看板があった。
禁煙マークが書いてあるとなりに、
starbucks is a smoke-free environment
と書いてあった。
一瞬、これは禁煙なのか分煙なのか？
わからなくて戸惑った。
smoke-freeとは自由に吸っていいのか？
だとしたら禁煙マークは？
グーグル先生に奥さんが聞いてみたところ、
このfreeは、
カフェインフリーやグルテンフリーのように、
それが入ってないですよ、
ということらしい。
「スタバはタバコの煙のない環境です」
ということらしい。
簡単に言うと
「全面禁煙です」ということなんだが
喫煙者の立場からすると、
「全面禁煙」や「non-smoking」と書かれると
禁止だから。問答無用ね。って言われてるみたいな、
締め出された感じがする(笑)。
ところが
スタバはタバコの煙の心配をしなくてすむところです。
と言われると、
そっか、スタバさんのスタイルを大事にしてあげよう。
と思える。
そんなふうに、
相手に「これはするな」「文句を言うな」
と厳しく主張すると、
締め出された感じがすることがある。
それを、
わたしはこんな人。
こんなことが好きで、これは嫌い。
これは有った方がよくて、これは無い方がいい。
そう相手に伝えると、
相手はそれを尊重してくれる。
スタバはタバコの煙の心配をしなくて済むところです。
と言ってるのに、
喫煙者をなんだと思ってるんだ！
っていう人がいたら、それって
ただの逆ギレでしょ？
スタバはお店のあり方を示してるわけで、
そのあり方を尊重するお客さんからは、
相当大事にされることになる。
スタバが好きな人は、
スタバはスタバのありたいスタバであってほしいのだ。
「やめれ」と言って締め出し感を与えずに
「わたしはこんな人である」と伝えて尊重してもらう。
おためしあれ。
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猪狩純一（ガリさん）
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