怒ると自分でもどうしようもなくなる
相手を完膚なきまでにやっつけてしまう
っていう場合に考えてみてほしいこと。
怒りのパワーを持て余してる場合、
自分の中の
期待・ジャッジ・被害妄想などを
手放すとラクになれる。
けれど、
ものごとには必ず裏の面があって、
強い怒りを持っている人は、
・それだけ強いエネルギーを持っている
・繊細なセンサーを持っている
とも言えます。
よく映画などで、
マジックストーンを７個集めると
世界を制覇するパワーを手に入れることができる。
なんて話があって、
悪の帝王がそれを集めて、
世界を自分の思い通りにしようとしたりします。
怒りのパワーを持て余してる時って、
そんな感じ。
とてつもないパワーを、
自分の思い通りの世界にしようと使うと、
だいたい人からは距離を置きたがられる。
人々から怖れられ、
世界を制覇するのが狙いなら
それでいいけれど。
そこで
もうマジックストーンは
自分の手元に７個そろってる。
と考えてみる。
そのパワーで何をするのか？
限られたルールの中で
思いきり主張し、
勝つ。ということに使う。
ゲームに勝つ。ということです。
・負けず嫌い
・挑戦的
・正義感が強い
・エネルギーが強い
・熱くなれる
これらはネガティブなことじゃなく、
多くの人を喜ばせることができるパワー。
パワーは使い方次第で
道具にも凶器にもなる。
そこで、
スポーツやコンテスト、コンクール、
レース、オセロ、リンゴの皮むきなど、
勝った！という喜びを味わえること
にエネルギーを注いで、
勝者になりたいという欲を満たす。
勝ち負けがある場所、勝者がたたえられる場所で
人に喜びや夢を与えてみる。
たとえば腕相撲大会で優勝したら、
そこらへんの人にからまれても
余裕であしらうことができて、
自分の弱みも「できないんですよー」
って言うことができるようになるかもしれない。
そのギャップがまた人から愛される。
もし、
人と競うのは好きじゃない。
という場合は、
自分のしたいことを始める。
自分が楽しんで
人を楽しませようとすると、
勝手にエゴがはがれていきます。
自分のパワーをネガティブにとらえず、
自分の欲に素直になる。
自分の飢えを満たす。
やりたいことをやる。
すると、
おだやかな日常はやってきますから。
心屋認定心理カウンセラー
猪狩純一（ガリさん）
先日の味噌づくりで
大豆を炊く薪の余熱で干し芋焼いてくれた。
焼き干し芋。うまかったです♪
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