問題は、自由になるためのキッカケにすぎません。

 

 

 

「アイツがいつも文句を言ってきて、悲しくなる」

 

という問題を、

 

「わたしを大事にする気がないんだ」

 

ととらえた時は、

 

「わたしが大事にされてないことを証明するために、

 

アイツが文句を言うことを証拠として使っている。」

 

と考えてみる。

 

 

 

わたしは大事にされてないんです!

 

だってほら、あの人がいつも文句を言ってきて!

 

って。

 

 

 

人は、

 

出来事が起きた時、納得する理由が欲しい。

 

なので脳が、

 

納得できる理由を、後付けで勝手に

 

目の前の出来事に結びつけるのです。

 

 

 

イヤなことが起こった

脳が理由を勝手に推測する

 

という無意識の流れ。

 

 

 

ここで、無意識の思い込み・前提が関わります。

 

自分がダメな人と思い込んでいればそういう理由を見つける。

 

自分が素晴らしいと思い込んでいれば天の采配に見える。

 

 

 

問題がある時、

 

「アイツはダメだ、わからせてやらなくては」

 

と考えたり、

 

「自分はダメだ、笑わせてあげられない」

 

と考えても変わらなくて、

 

「アイツも自分もこのままで大事にされる存在なんだ」

 

と考えると問題が問題ではなくなるのです。

 

 

 

アイツは、ままならないことに文句をいう人。

 

それでええやん。

 

わたしは、文句を言われるとイヤな人。

 

誰だってそうやん。

 

それでいいじゃないか。

 

 

 

文句を言う人に「文句言うなー!」って言っても

 

変わりません。

 

「文句言ってもいいよ」って言うと

 

言わなくなる。

 

不思議。逆やねん。

 

 

 

ところが、「文句言ってもいいよ」が言えない。

 

文句を言われるのが自分のせいだと思っちゃうし、

 

自分を大事にされないのが耐えられないから。

 

 

 

違うの。

 

アイツは文句を言いたい人なだけ。

 

自分のせいって、勘違い。

 

アイツと、自分は違う。

 

それぞれ、完璧なのです。

 

 

 

で、文句と受け取ってるアイツの言葉、

 

実は文句じゃなかったりするんです。

 

わかってほしいの。あなたに。

 

 

 

相手をわかってあげるには、

 

自分をわかってあげるのが先です。

 

 

 

そのために、

 

自分が、文句を言ってみる。

 

大事な人に向かって言ってみる。

 

意外に爽快だから(笑)。

 

なぜか、言えると相手が大事にしてくれる。

 

そして、自分が自由になるんです。

 

 

 

 

 

心屋認定心理カウンセラー

猪狩純一(ガリさん)

 

青椒肉絲の下ごしらえで、

肉に溶き卵を吸わせるとうまいと聞いてやってみた。

たしかにー。でも、毎回はやらなくていい感じ(笑)

 

 

 

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