今日は義理の姪っ子ちゃんを預かったんだけど

まだ慣れないウチで

テレビを見たりご飯を食べたりしてゴキゲンな姿を見せてくれてるなーって安心してても、

ふとママを思い出してさみしくなったりするのね。

で、ワッて泣いたりする。



うんうん、自分で自分の機嫌は取れないよねー

取れなくていいよー

さみしいもんねー

早くパパママに会いたいよねー

ってなった。



奥さんがまた絶妙な技でフォローして

一瞬でまたゴキゲンになるのだけれど。



で、僕なんかもこの歳まで

小さい頃おばあちゃんに預けられた時にさみしかった思いを抱えて

母に愛されてなかったっていう勘違いをしてきたわけなんだけど、

40代後半になって

お母さん、あの時はさみしかったよ

なんて伝えて愛されてた確認をしてきたんだけど

あー、まだやるかもだけど(笑)



ちっちゃい子の姿を目の当たりにして、

あー、これが自分かー

って思うと、

いやあ、恥ずかしいね。



そう言えばゴールデンウィークは散歩中に

ヤダヤダー!ってジタバタしてる子どもに

お母さんが困ったわーってしてる場面や、

若いパパとママが大声でケンカしてる場面を目撃して

あー、あれやってたのかー自分…

って思ったっけ。



あんたがオレをゴキゲンにしやがれー!

って叫んでたよ、ずーっと。



で今は、

自分の機嫌は自分で取る

人の機嫌は、本人に取ってもらう

ことにしてる。



なぜなら、

自分の機嫌を人に取らせると

自分の感情が相手の出方次第になるから。



そしてこれが一番厄介なんだけど、

相手の「ない」ところばかりを見るようになってしまうんだよね。

自分の機嫌を取るために、

相手に寸分のミスをも許さなくなるというか

そもそもミスでも何でもないのにミスってことにしちゃうのよね、

自分の要望通り振る舞ってくれない相手の言動を。

常に相手に完璧であれって要求して、

それがエンドレスになっちゃうの。



優しさでお茶を出されても、

今はコーヒーだろー?って言っちゃうの(汗)

まずはお茶を出してくれてる優しさを受け取れって話。



自分のタイミングでドンピシャに欲しいものを出せって言ってたら

自分も相手もいつまでたっても安心できないよね。

常時、刺激的ではあるけれども(笑)

それが、愛はないという妄想なのだ。



世界が優しく見えるっていうのは、

自分のタイミングでドンピシャに欲しいものを得ようとするんじゃなくて、

流れて来た優しさをキャッチしようとすること。

そうすれば

いかに優しさが流れて来てるか見えてくるよ。



ドンピシャじゃなくても受け取ってると、

ゴキゲンでいられるよ。

相手の「ある」が見えてくるよ。



そんで、

そのうちドンピシャなものが流れて来るよ!









心屋認定心理カウンセラー
猪狩純一(ガリさん)




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