マスター同期ふふさんの漫画
「ホスピめし」全3巻、泣きました。
特に3巻目は心をつかまれました。

病院で働く管理栄養士の麦子ちゃんが
患者さんの元気のために
プロの仕事をするんですが、

栄養や消化のことを考えて
一生懸命にメニューを考えれば
考えるほど、当の患者さんからは
おいしくないと言われてしまって…

そこからの麦ちゃんの気づきと行動が
素敵で素敵で、胸に響きます。
麦ちゃんの行動によって患者さんたちが
自分の大切なものに気づいていくシーン、
見ていて嬉しくなるんです。

おいしく食べられることって、
すごく大きな愛を受け取ってること
なんですね。





以前ふふさんに、
漫画を描いてて、一番うれしいことは何?
って聞いたとき、こう答えてくれました。

「自分が描きたいテーマを、
最後に主人公の口からバシッと言わせて、
キマったと思えた時ね。」

(ちょっとディティールは違うかも、
夏、終電間際の記憶…)

ホスピめしでも、バシッと決まってます。





そうそう、前回のマスターで僕らは、
心屋流カウンセリングのテックニックを
初めて学んですが、
学んだテクニックをすぐ使おうとすると、
それでいっぱいいっぱいになるんですよ。

それはもうギクシャクしちゃって、
傾聴しながら共感して質問するとか、
同時にできませんよ~って(笑)

で、早くスムーズにテクニックを身につけたい
って思ってたんですが、
麦ちゃんに、大事なことを教わりました。




クライアントが求めているのは、
上手なだけのカウンセリングじゃない。




なんかすごいことに気付かせてもらったぞ!

ふふさん、素敵なテーマを描いてくれて
ありがとう!
ホスピめしは、僕の大事な本の1つ
になりました。

続編が出るときは、あの似顔絵の僕が
麦ちゃんと仕事してとか…夢(笑)



Inspired by やすみん






今日も幸せな眠りにつきます。






心屋マスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー