♪インドの山奥で、修行して~
なんて歌のヒーローもの番組がありまして
ヒーローになるには、命がけで
修行しないとならないって、
真に受けちゃったんですよね、
レインボーマン、カッコよかったもの。

伝記を読むのも好きでした。
エジソン、小学校を退学処分。
野口英世、大やけどで指が不自由に。
ショッキングなその場面には
ともに挿絵がついていて、
読んだ時のショックと、
そこからの生涯をかけた人類への貢献が、
今でもまぶたに焼きついてます。

先ほど、テレビ東京のカンブリア宮殿で
複数の経営者の波乱万丈ストーリーを
見ていたら、やっぱり皆さん、
幼少期の苦労を糧にして
困難を乗り越えて成功しています。
幼い頃貧乏だったから成功したのは、
松下幸之助さんだけじゃなかったです。




前回のマスターで、同期の魔女さんに
言われたんです、
苦労好きだったんだね、って(笑)。

小学生の頃、普通に走ると
クラスで7番目くらいだったのに、
障害物競争だと1位だった、
という話をしたら。

で、意味もなく苦労したくて
レインボーマンになりたいわけでもない
のにインドに修行に行ってた
みたいなこと、たくさんありました。

そっか~、好んで苦労してたのか!
っていう大発見(笑)

30代後半になって
「努力より正しい選択」
という言葉を聞いてガーン!!
とショックを受け、
心屋に来て
「楽しんどき~」
「まずやりたくないことをやめなはれ」
と聞いて
あ”~あ”~あ”~悶絶!
して今に至ります。

それでも好んで苦労してたから
今ここにいるわけで、
もし同じようなことで苦しんでる人が
いたら、僕以上に説得力を持って
語れる人はいないんじゃなかろうか、
と自信持っていきますね(笑)

テレビでのサクセスストーリーも、
雇われる立場で見ていた時は、
社長の器って、こんな苦労をしてないと
出来上がらないんだぞ、
っていう教育と見てもいましたが、
実は、自分のために
どんなピンチもチャンスにして
乗り越えてきたぜという
自分愛のストーリーだったんだ、
というのが見えた、そんな夜でした。








心屋マスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー