今日はこれの展示即売会に行きました。
「モスボール」といって、コケのボールを使った、
かわいいアート作品。
生け花と盆栽を混ぜてモスボールが生まれた~よ♪
なんて歌いたくなりながら、
ふふ~ん、と軽やかに見て回りました。
花だけではありがち、
苔玉だけではシンプルで、
それを合わせてお皿にチョコンと乗せたところに、
発想の柔軟性を感じました。
映画「テッド2」(ⓒユニバーサルピクチャーズ)の試写会で、
「テッドが女性に人気がある秘密は何?」と
聞かれたコジハルさんが、
「内容じゃなく、女性はただクマが好きなんだと思います。」
と答えたいう話に笑ってしまったのですが、
職場の女性いわく、
「まったく同意です。あの整いすぎてない顔もかわいい。」
とのこと、理由なく好かれるってのはありなんだと、
僕もパンダ改めクマを目指すかと思った次第ですが(笑)
このモスボール、そんな、
完成されてない美というか、
作られすぎてない自然というか、
お外の景色であり、オウチの中でもあり、という
揺らぎみたいなものを感じました。
ドラムが得意な人がヨガも得意になって、
「始めちゃいました、ドラムヨガ!」
という起業ストーリーを聞いたとき、
「え?え?いいの?そんな掛け合わせ、ありなの?」と
かなり揺さぶられたことも思い出し、
揺らぎによる、常識の枠とっぱらい効果、
ある気がしました。
安いのは400円から、非売品まであるんですが、
生け花や盆栽のような「作り手による表現」
というよりは、
「見る側の心の投影の受容」
をしてくれるような気がします。
さて、ここで問題です。
この作品たちを作って売っている作家の、
性別と年齢、当てられますか?
これ当てた方、ランチおごりますよ。
直感クイズで~す!
答えは、
高校1年生の男子!
あ、言っちゃった~♪
僕からの、揺らぎのプレゼントでした♪
益子侑也クン、あなたはすごい!
心屋認定カウンセラーを目指すマスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー