Beトレ会員になっててありがたいのが、
ぢんさんの最新刊をプレゼントしてもらえること。
最新刊を読むと、
今、ぢんさんがどうゆうアプローチで
世界と向き合っているのか、
とてもよくわかります。

今回はシンデレラをモチーフに、
「何もせずに愛される女になる方法」
という、かなりゲスい内容です。

僕は男なので、全部鵜呑みにすると
自分がゲスくてグロいゲデレラに
なってしまうので脳内変換しましたが、
「嫌われないようにガンバルことを捨てる」
「どうせ私は素晴らしいと決める」
というテーマは、男女共通で、幸せになる
(幸せであると決める)秘訣でしょうね。

今回僕がハッ!としたエピソードは、
ぢんさんご夫婦がハワイに行った時に、
あれもこれもと欲張って
予定を詰め込むのをやめた理由が、
「大丈夫、どうせまた来るし」
って思えたから。
逆に言うと、
「あれも、これもしなきゃ!って
思っているときは、
今度はいつ来られるかわからない
という心理が隠されている。」
「自分がそう思っているんだから、
本当にその通りになってしまう。
次のハワイは、ありません。
つまり、自分で行かせないように
しているんです。」

この、「どうせ、ない」が、
「がんばらないと価値のない自分」
へとつながっているってことを、
改めて納得したのでした。

そこから、
「ダメな私や弱い私、自信がない私を、
いったん受け入れてみる。」
そして、
「愛されようとするのを、あきらめる。」
ことから愛されていく、という、
逆説が逆説をよぶ、
心屋の真髄が展開されます。

もう1つ、
「マイナス(感情)を無理にプラスに
転換しようとしてはいけない。
マイナスはマイナスのまま
受け止めることが
大事なんだって気づいたんです。」
という結論を導きだした時の、
ぢんさん夫婦のエピソードが、
これまた面白くて。



それにしても、毎日いろんな
性格リフォームを手掛けながら、
これほどまでに女性目線で、
わかりやすく1冊の本にまとめてしまう
ぢんさんは、スゴイな~!
そしてアマゾンの恋愛心理ジャンルでは
1位とってるっていうね!

「ゲスな女が、愛される。」心屋仁之助著
廣済堂出版刊
(ピンク字部分は抜粋です)


心屋認定カウンセラーを目指すマスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会認定カウンセラー