今日はカツ丼食べたいな~って思って、
おそば屋さんに入って、
「いらっしゃませ、何にしますか?」
って聞かれた瞬間、
かつ丼食べたい思いを捨てて
「けんちんそば、ください。」
(けんちんとは、茨城名物:野菜のたっぷり入った汁のことです)
って言ったこと、ありますか?
僕はあります、けっこう何度も(笑)。
その場の空気を読んで、
自分よりもまわりの喜ぶことをする人だったから。
まわりがみんな、そばを選んでるし…
そばの写真が誘ってるように見えるし…
やっぱりここはそば屋だしな…
お店の人もそばを食べてもらいたいんじゃないか…
暑いし、カツは消化に悪いかも…
今夜ガッツリとんかつでも食べればいっかな…
などなど、
自分の欲望を否定する言葉が出るわ出るわ。
まわりの期待を察することに命かけてた(笑)
こりずに、やってしまっていたのです。
かつ丼食べたいと思いつつの
「けんちんそば、ください。」
すると15分くらいして、
目の前に運ばれてきたのは、
まぎれもなく100%、
けんちんそばでした。
当然ですね(笑)。
お店の人に、
「けんちんそば、ください。」
って伝えたんですから。
でもね、「本当はカツ丼食べたかった!」
そう思うと、自分が自分を大切にしてあげてないような気がして、
自分の欲望を思考によって無理矢理納得させたような気がして、
全然おいしく食べられない。
食べ終わっても、
カツとご飯で満たされてない胃袋が、
心のスキマと重なって、後悔。。。
で、それやめました。
「カツ丼が食べたい!」ってそば屋に入ったなら、
「カツ丼ください!」
って伝えるようにしました。
そうしたら、
あつあつのカツ丼が運ばれてくるようになりました~!
最近、それだけじゃ終わりません((笑)。
「暑いから、さっぱりサックリ、玉子とじを放棄したい!」
って思ったら、
「カツ丼の、玉子とじを抜いて、
ソースカツ丼にしてください!
ませんか?」
って伝えてみることにしました。
そうしたら、
丼のフタを開けると、
目の前に、
ソースカツ丼がやってきたんですっ!!
おおーー!自分の欲しいものが来た!
欲しいものを手に入れるコツは、
自分の欲望を、
素直に、
相手に伝えることでした(^^♪
とっととやれって(笑)
では、今日も幸せな眠りにつきます。
心屋認定講師を目指すマスターコース35期受講中
日本メンタルヘルス協会基礎カウンセラー