こんばんは、寿之助です。寿之助は今年で48歳になりました。中二病を少し患ってまして精神的には子供な部分があるものの、頭と身体は確実におっさんです。
・金山駅の階段ダッシュした後の息切れが半端ない
・嫁に髪の薄さを心配されてスカルプシャンプーを買われてしまう
・ここ最近8時間以上寝たためしがない
・しかも無駄に早起き
・劇的に物覚えが悪くなってきた
まだ老眼でないだけましなのかな?。でも確実に老いが忍び寄ってきています。今回のブログは1回書いた気になっていたお話です。てっきり書いたつもりだったんですが、ブログに残ってないということは書いたつもりでいてアップしてなかったんですね><。そんなアルバムがこちらになります…
Pet Shop Boys “Actually”
https://open.spotify.com/album/7ae4SfR2B1wEXX5EwS2Cg7?si=GfIBTFd3Q06EdmoqPKkoyg
ペットショップボーイズが1987年にリリースした2枚目のアルバムです。ペットショップボーイズといえばこの曲で一躍有名になります
West End Girls
実はこの曲は1984年と1985年に2回シングル曲としてリリースしていまして、1984年、デビューシングルでリリースした時はパッとしなかったんですが1985年に再リリースした時にブレイクした曲というちょっと変わった売れ方をしたシングルです。
それから2年後にリリースしたアルバムが“Actually”ですが、チャートアクションだけを見ますと…
UK…Please:3位 Actually:2位
US…Please:7位 Actually:25位
という最高順位でした。UKでは前作以上に支持されたもののUSでは前作程セールスを伸ばせなかったアルバムです。がしかし、寿之助個人的には…
断然Actuallyの方が好き
です。なんだったらこのアルバムがリリースしたのが僕が高校1年生。音楽に最も多感だった頃に聴いた為か今でも愛聴しています。僕個人的な意見ですが…
このアルバムは捨て曲がない
そんなアルバムです。前作“Please”がデビューアルバムということもあり、どこか迷いながら作っている感じに聴こえるんです。ただ“Actually”に関しては…
ダンスミュージックに特化して曲を作ってやろう
と腹の括り方をしてます。とにかくノリがいい。あと、何回か聴いているうちに好きになっていく曲も多いです。ラストの「King's Cross」はまさにそんな曲です。個人的にはこのアルバムの中ではラストの「King's Cross」は一番好きですし、なんだったらペットショップボーイズの中でも3本の指に入るくらい好きです。
それと、このアルバムは曲の構成もいいんです。アルバム前半はノリのいい曲としっとりとした曲を交互に配置して、後半はマイナー調の曲が続くんですが、その中でも#7・8・9は比較的ノリのいい曲で固めてからのラストがしっとりと締める。何度もこのブログで書いてますが理想的なアルバム構成です。最後に僕がこのアルバムで一番お気に入りのナンバーのライブバージョンを貼り付けて今日はおしまいとします。では皆さんおやすみなさい。
追伸:寿之助もきっと歳なんでしょうね。ライブの演出で昔のMVを流しながらパフォーマンスされますとそれだけでウルっときてしまう自分がいます。