こんばんは、寿之助です。7月の上旬にこんなブログを上梓しました。
実はこのブログを書いたと同時に…
7月の終わりに近づいたらこのブログにも書いたビルボードの1985年間アルバムチャートで記事を書きたい
と思っておりまして、タイミング的にも今日が一番妥当かと思い再び取り上げることにしました。
しかし、1985年のアルバム年間チャートは本当に名盤揃い。映画のサントラ盤も含まれてますからこのトップ9組のアーティストの中で僕のブログで取り上げたアーティストは7組。実は取り上げてないアーティストの方が少ない位です。では取り上げてないアーティストは誰なんだい?って話になりますがそれが…
ティナ・ターナーとビリー・オシャン
だけなんですね。ティナ・ターナーもビリー・オーシャンも好きなアーティストなんですが不思議と取り上げなかったんですね。今後の事を踏まえるとティナ・ターナーは何処かで取り上げそうな気がしますので本日取り上げるアルバムはこれ…
Billy Ocean “Suddenly”
https://open.spotify.com/album/0gNeqVQyUq6SYzVSq7Suuo?si=a6DCn6bOQBe6lD4sdO1TVg
アルバム“Suddenly”は1984年にリリースされたビリー・オシャンにとっては5枚目のアルバムです。ジャンルでいうとR%Bになりますが、この頃のR&Bはディスコサウンド的な作りが多かったんですがこのアルバムもその流れに沿った作りとなってます。特にアルバムの後半の部分はそのあたりが強く意識されている作りとなってます。#7に至っては“Dancefloor”って付けてしまってますからね(笑)。
そして、ラストがキラーチューンナンバーでありアルバムタイトルでもある“Suddenly”。今聴いても珠玉のバラードナンバーです。当時はこのナンバーがチークタイムで使われたことでしょう。
んん?寿之助、「使われたことでしょう」って言ってるけどなんでまた推測な言い方してるんだい?
だって…
当時の寿之助はまだ14歳。流石にディスコデビューはしてないから当時の事は知らないも~~ん
「お前(寿之助の事)本当に適当だな」って突っ込みが入りそうですが、この曲聴くとチークタイムが始まってもおかしくない曲なのは間違いないですよ。あと、アルバムの流れで聴くと更に確信に変わりますよ。
マニアックな話になりますが…
#6からラストである#9の流れはこのまま流せばDJ要らずの展開です。と同時にこのアルバムの一番の聴き所でもあります。
では最後にその珠玉なバラードナンバーであるこの曲を貼り付けて今日はおしまいとします。では皆様おやすみなさい。
追伸:このライブテイクは約10年前2009年のライブテイク。ビリー・オシャンは59歳。
59歳?いい歳のとり方してますな。