2020年2月5日(水)

わかやま歴史物語スタンプラリー100
№85
浮島の森

吉田松陰も恐れた!
幕末の開明家・国学者 水野忠央

新宮(丹鶴)城跡
江戸後期、新宮城9代当主水野忠央は、紀州藩の江戸詰めの付家老であり、
将軍継嗣問題にも深く関与するなど実力者として成功しました。その実力
は政治面だけでなく、洋式砲術や造船、操船術などを研究、西洋式軍隊
の編成に改め騎馬式調練(丹鶴流)を採用するなど、武の面でも先見性を発
揮。なかでも特筆すべきが、歴史、文学、医学などの古典籍をまとめた書
物「丹鶴叢書」を編纂・刊行し、江戸三大名著として高く評価されています。


浮島の森
和歌山県新宮市浮島3-38
電話 0735-21-0474
入場料 100円




沼に浮かぶ面積約5000㎡の浮島

国の天然記念物










沼地にぽっかり 不思議ジャングル
北方系と南方系の植物が混生する
珍しい植物群落の森



サカキカズラの種子



椎茸
係りの方が親切に案内してくれました
感謝

№85 新宮城跡 GET