母は腎臓癌、
告知はしていない。
母は私には聞いてこないけど、父には癌じゃないかしらと疑っていたらしい。
抗がん剤治療と放射線治療
当初母の命はあと半年もてば、と言われてから1年。
母は九人兄弟を束ねているドン
一族の中で一番最初の大病人
これは一族を揺るがす大問題なのです

抗がん剤の副作用が治まれば母の食欲は見事に復活する

戦後食糧難を経験しているので「食」には格別の感情がある。
ゆえに私と兄もその格別の感情の恩恵を賜わり平均体重を経験した事がない。
常にオーバー。。。。
今となっては恩恵なのか負の遺産なのか。。。。
母の食欲が復活するとこれはこれで大変



病院の食事は飽きたやら、味がないやら

テレフォンカード💳(懐かしい
)を握り☎️
)を握り☎️
ある日は
「プルルルル、あっお母さん
今日は調子いいから安心してね
」
今日は調子いいから安心してね
」「今日はね〜お母さん天ぷら食べたいから、かき揚げ丼買って来てくれる?」
またある日は
「プルルルル、あっお母さん
今日はヒロミちゃん(叔母)にお願いしてパート先のコロッケと焼きそばお願いしたから大丈夫よ
」
今日はヒロミちゃん(叔母)にお願いしてパート先のコロッケと焼きそばお願いしたから大丈夫よ
」またある日は
「プルルルル、お母さんだけど。今日はちょっと食欲がなくて。。。。」
「なんだか急にお爺さん(祖父)が作ってくれたナポリタンが食べたくなっちゃった。。。」
(私は祖父のナポリタンの味を知らない
)

)毎日、病院からかけてくる電話☎️
今日の体調はどうかしら❓と気になりながら電話にでた時に食べ物リクエストがあると、どんなに無理難題でも嬉しかった
母の命を支えていた「食」への格別な思い。。
私はまだ産まれて数ヶ月の長男を抱えて夕食に間に合うように母の食欲を満たすべく日々作っては届け作っては届け。
母も食と戦い、私も食と戦った。
最後まで。。。。