コスメ好き、エクササイズ好きなぽれっちです。
これから、自分の思うことを綴っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
4月に入って暖かくなりましたね。桜の開花宣言も出ました。
今年はいつまでも肌寒かったので、寒いのが苦手は私はやっと冬が終わってやれやれ。
暖かくなると日差しも気になり始めました。
みなさん、日焼け止めは今年は何を使いますか?
私は現在は「Keys Solar RX」です。
これは、「SKIN DEEP」という化粧品のセーフティデータベースを提供しているアメリカのサイトでここ数年、ずっと「Best Sunscreen Moisturizer」の上位にあり、かつ、ハザードスコアが「1」という低さ。
気にはなっていたのですが、日本未上陸ブランドのため、見送っていました。
先月、手持ちの日焼け止めでは若干、サンカットが心もとなく感じてきたので、満を持して本国サイトhttp://www.keys-soap.com/ より購入しました。
成分表の画像が見えにくいですね。(^_^;)
私が感じた、この日焼け止めの特徴は
① ナノレベルの酸化亜鉛を20%使用している。
② 酸化亜鉛は、ノンコーティングである。
③ ウォータプルーフではない という3つでしょうか。
まず、①のナノレベルの酸化亜鉛について。
メーカーサイトでは~25nmだそうです。
かなり、小さいですよね~。
人間の細胞間の間隙は、40nm~60nmといわれますから、原理としては、これより小さいサイズとなると肌の奥まで浸透してしまうことになりそう。
しかし、文献的に、「皮膚を通過して、体内に取り込まれるのではないか」という危険性を喚起するものもあれば、「角質層までで留まりそれ以上は浸透しない」という意見もある。
いわゆる「グレーゾーン」
化粧品業界の圧力とかあって、なかなか、詳しく研究できない問題なのかもしれないと思ったりもします。
そうなると自己判断が大切になってくる。
ナノと承知で白浮きしない利便性を優先させて使うか。
白浮きしてもマイクロサイズにこだわるか。
私はけっこうアバウト。
時と場合に応じて使い分ける。
マイクロサイズの亜鉛にこしたことはないけど、あんまり白浮きしてほしくない場面においてはナノでも仕方ない。
②のノンコーティングについて。
メーカーサイトによると「亜鉛の持っている治癒力を高めるため=炎症を抑えるためにノンコーティングにしています」というような記載あり。
確かに亜鉛の薬効自体は高まるだろうけど、①の問題もあるし。痛し、痒し。
③WPではないことについて。
日常使いですよってことでいいんでしょう。マリンスポーツなどには向きません。
総合的な使用感は、化粧下地として使える、モイスチャライザー兼日焼け止めです。
シアバターの含有量が多いので、かなり最初はネタネタしますが、肌へなじみます。
やや、粉っぽく仕上がるパウダリータイプのファンデと相性が良い。
リキッドの油分は、シアバターと相まって来ると、重く感じます。
MMUとの相性も良いです。
オーガニックミルクレでは、若干油分の残りを感じますが、石けんでは落ちます。
高含有の亜鉛に特有の、皮膚の乾燥は、やはり避けられません。
しかし、シアバターの保護力があるので、私見ですがJMOのサンスクリーンよりは乾かないように感じます。
ただ、真夏の汗が噴き出る時期は、やはりシアバターが溶けて肌表面がズルズルになりそうだなあという懸念はありますね。
使えても入梅の頃までかなあ。
あと、ローズマリーの清涼感のある(よくいえば。。)香りですが結構きつめ。
好みが分かれると思いますが、上にファンデをのせていくと、あまり感じなくなりますね。(苦笑)
ほめたいと思ったのは、エアレスポンプの容器。
酸化しにくい構造です。これは素晴らしい。
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