ガン君と別れ完治したものと思っていた私は、益々仕事に熱中していった。

女性にしては珍しく様々な職種の仕事に就いたが、30代後半では、会社が社運をかけて取り組んだプロジェクトメンバーに選ばれ頑張った。
仕事に集中する事で、再発の恐怖から逃れようとしていたとも言える。

40歳を過ぎた頃にそのプロジェクトは成功し、IT部門に異動となった。