笑を楽しめた懐かしき良き時代。
私達は自然と受け入れていたけれど、
この二人はどの様にして生み出していたのだろうか。共に其々の『天才性』を持ち合わせてはいても、二人が出会った事で全ては開花した。殆どの場合アドリブがアドリブを生み出して、『傑作』へと帰結する。
この息の合った掛け合いの完成度の高さが、或る意味、一つの時代・方向性を知らしめてくれた。
しかし追随者は現れなかった。残念ながら誰もこの二人のレベルに届かなかったからだ。
これからも私達は現在の軽薄な「お笑い」と呼ばれているものを、何の抵抗も無く受け入れる事にならざるを得ない。そんな時代が続く。