夏のスピ体験その２（京都・鞍馬山）

鞍馬山参拝

鞍馬寺は京都でも有名なパワースポットで、山の中にあります。
たぶん京都の他の神社やお寺より桁違いのパワーです。
しかも
宗派にこだわらないそうで
寺だからといって寺の教えを押し付けはしない。
坐禅・念仏・祝詞・ヨガ、
自分の信じる宗教やセラピーの方法で、
自由に、尊天の霊気を受け、
一人でも多くの人が真実にめざめ
力強く生きてくださればそれでよいそうなんです。

なんだかそれってグローバル。
国が違えば宗教、価値観ちがいますもの。

鞍馬寺は、鑑禎上人が白馬の導きで当山に至り

毘沙門天を感得して草庵を結んだのが始まり。

鞍馬弘教の総本山であり、
宇宙の大霊、尊天を本尊とする

信仰の浄域。

山の精霊である天狗が住む山としても有名。

京阪本線の終点、出町柳駅から叡山電車に乗り換えて30分程です。
京都の鞍馬駅↓

巨大な天狗の顔のモニュメントが目印

山なので運動靴をはき、虫よけスプレー、飲み水、汗拭きタオル、グランディングや瞑想するならビニールシートなどもっていったほうがいいです。

鞍馬山入口

仁王門
愛山料200円を払います

ケーブルにのって５分ほど。
歩くコースだと由岐神社を参拝できますが１時間かかります。

本殿敷地内からみた山

眺めが素晴らしい。宇宙パワー感じます。

鞍馬寺の正殿前の六芒星の中心に立つことで、
自然のエネルギーを受け取る事が出来るとされています。
このスポットが一番パワーが強いそう。


本殿の中には、
太陽の精霊であり真智の光の象徴である毘沙門天王、
月輪の精霊であり慈愛の象徴である千手観世音菩薩、　
大地の霊王であり活力の象徴である護法魔王尊

が

祀られていて、その三身を一体として｢尊天｣と呼ぶそう。

このような図がケーブル乗り場に置いてありました。

尊天とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」。
宇宙の大霊、大光明、大活動体にましまし森羅万象、あらゆるものの根源
宇宙エネルギーであり心理そのもの。

この考え方大好き。
地球の海も空も大地も植物も生き物も尊天である。
自分の中の小宇宙と融合したい。自分も尊天。
そう思うことでもっとパワーに満ち溢れます。
からだの中のエネルギーバランスがとれて健康で、願いがかないやすい状態になります。
幸せで成功しやすくなります。人生が思い通りにいきやすくなります。

木の根道
木の根が地面を這うように伸びている。
自然のエネルギーを大きく感じれます。
ここの場所は木々の成長が特異となっていて
生命力にあふれた場所でもあります。

大杉権現社
お参りしていたら、さわやかな風が駆け抜けていきました。

レイキの創始者の臼井先生が悟りを開いた場所ですので、その場のパワーは
それはそれは素晴らしいものでした。
自分も瞑想しました。シャバーサナスタイルで。

ベンチに横になって撮りました。
光のシャワーに包まれた。

頭がすっきりして憑き物がとれた感じがしました。

これが鞍馬山の浄化パワーなんでしょうね。

ただね、ちょっと気になることも。
ここに来る人間のマナーの悪さです。

最初はだしでグラウンディングしようとしたのですが、
木の枝が髪の毛に引っかかってしまい、
その先に行くことを止められた感じがしました。
あれ？と思って地面をみると。。。。。
なに！？
こんな神聖な場所に、
ガラス瓶をすてていくとは！！！
しかも粉々になっていました。
ここ、はだしで歩いたら大変なことになってました。

こんな美しい自然を汚すな！人間！
レイキの臼井先生が悟りを開いたスポットなのに
いったいどんな神経の持ち主でしょうか。
こんな人間が多すぎる日本。
波動が低い人が多いのもうなずけます。吐き気がします。

曼荼羅のような模様

僧正が谷不動堂
ここにも六芒星があってパワースポットとされています。

堂内の不動明王は、比叡山の開祖伝教大師が

ここに参篭なさったとき、お刻みになったと伝えられている。

また、牛若丸が鞍馬天狗より兵法を学んだ舞台は

このあたりであるという

奥の院に向かいます。

山を下っていくと、体が軽くなったきがします。

奥の院　魔王殿
鞍馬山の奥の院は　６５０万年もの昔
金星からサナート・クマラ（魔王尊）が降臨された霊域です。
霊験を授かる域。

磁力の力が非常に強く、金のエネルギーが渦巻いているので、
悪い運気を払ってくれる効果があります。

また鞍馬山では
毎年５月の満月にウエサク祭（五月満月祭）があるのですが、
ヒマラヤでも５月の満月の同じ日にウエサク祭というお祭りが
何世紀にもわたって行われています。

続く