9月健康イベントの詳細
見た目がこんなド派手でＮＹでパーティーアイコンだったような、
強烈な私がこのまじめなお医者さんばかりいるような
健康生活フェアに出演するのか
説明しましょう。
私は2001年ＮＹＣで911のテロを経験、それだけではなく
命にかかわるほど過度のストレスが原因で
糖尿病が発病、10年も糖尿病放置病に苦しめられてきたのです。
「アメリカにいるから食べ物が悪かった」とか安易にいわないで欲しい。
一般人がいう一般知識でジャッジされたくない。
それに私の歴史をよく知らないくせに
勝手にこじつけられるのも腹が立つ。
たぶんアメリカで食べていたものより日本にいた時に食べてた物のがよっぽど悪かった。
もし、悪くなかったら、日本で英国帰国時の62キロから数年で110キロまで太るわけないのだ。
異常な体重増加。
そして、110キロでニューヨークに渡った。
物価が高いから、レストランでは食べれない。
それに安いレストランはまずい。
だから、自炊が主だった。
アメリカの食べ物が悪いから発病したわけではないのだ。
一番の原因は環境。激しい環境の変化と過度のストレスにバランスが崩れたからだ。
（小公女セーラみたいな環境の変化だ。
まあ、最近の映画でいうと、「それでも夜は明ける」このくらい酷かったかもしれない。）
自己判断だが、そうだ。
なぜなら、糖尿病の家系ではないし、糖尿病になるには年齢が若すぎる。
実際、日本にすんでいた肥満のデブキャラの知人たちは誰一人として糖尿病になっていない。
予備軍かもしれないが、発病したのは私一人である。
ニューヨークが、もしあのような生命の危機を感じさせるような、命に影響するような過酷な環境でなかったら、発病していなかったに違いない。
私がマンハッタンのトランプタワーに住み、メイドをつけてお抱えの運転手がいて、裕福な暮らしをしていたら、毎日パーティー三昧でも絶対に発病していなかったと言い切れる。たとえ110キロの体重であったとしても！
そして、アメリカは医療保険が高額で加入できないから、医者にも見てもらえなかった。
ずっと理由がわからないまま苦しんでいたのです。
それはそれは恐ろしい苦しい毎日が生き地獄のような合併症に苦しんでいた。
身体と心の苦しみと痛みから逃れるためと
物価と家賃の異常に高いニューヨークで生きていくために
少しでも収入を得るために仕事にしていた
楽しいパーティーはますます症状を悪化させる悪循環であった。
気分の落差の激しい毎日だった。
ものすごいきつかったけど、根性がはんぱじゃない性格なので、
心身ともにつらい中、自分なりにがんばったけど、たぶん、もう身体と精神に限界がきていた。
震災のとき、その根性、執着をふっと手放すことを決意した。
たぶん本能的に「このままでは本当に死ぬ」と思ったのだろう。
2011年3月11日の大震災をきっかけにに日本に帰国を決意、
国民健康保険に加入し、やっと病院にいって、血液検査をした。
するとヘモグロビンＡ１Ｃ10.8という結果で
酷い糖尿病だったということがわかった。
もう少し遅かったら失明、その他の合併症が進行していただろう。
投薬が始まり、血糖値が少しは改善されたが、6.5どまりで、
それ以上、薬では改善されない。
ストレスがあると、血糖値は上がってしまい、薬を増やされていった。
2011年から2013年の6月くらいまで血糖値のコントロールを薬に頼っていた。
しかし、正常値まではさがらなく、ストレスをかんじるような出来事があると、かならず血糖値が上昇して、
薬も増やされていった。
こんな状況から一刻もはやく抜け出したいとおもっていた。
そんなとき、8時間ダイエットの話が舞い込んだのである。
ＴＶでは糖尿病がなおる！！とか放送に問題があるから、
いえないけど、
この8時間ダイエットのおかげで、
5ヶ月で15キロ減量に成功。
それだけでなく
なんと、血糖値が正常になり、
投薬をやめても血糖値が正常に！
そして、もう血糖値コントロールの薬に依存する生活はおさらばすることになったのだ。
それを糖尿病で苦しむ人らに伝えたい。
自分で克服できる！糖尿病はよくなるんだ！
完治できる可能性があるんだ！（注：もちろん怠惰な生活をしたら再発する）
そうゆう非常に強い思いがあって、
このイベントに参加することになったのだ。
10代ー30代で若年なのに第2型糖尿病に苦しむ人がいたら、
救いたいとの思いだ。
糖尿病じゃなくても、なんだか体調わるいとか、悪いことばかりの不運続きの人にはぜひ伝えたい。
ちょっと努力すれば、治るよ！良くなるよ！
健康のありがたみは病気で苦しまないとわからないと思うけど、
あんな生き地獄を味わうのはもうゴメン！！！
特に体重が3桁台の人、
明らかに肥満の人、
気をつけて欲しい。
病気になったら、人生を棒に振りますから。
生き証人がお話しましょう。
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