中山潤『悩んでるみんなに伝えたい中村うさぎさんの言葉』

悩んでるみんなに伝えたい中村うさぎさんの言葉

先週末の癒しフェア

上の写真はセドナのカリスマヒーラーのクレッグ・ジュンジュラス氏。
スピ界の重鎮ですよ。

ブース出展していたので、

講演全部はきけなくて、

ちらみする程度だったのですが、

まつこを見出した

大好きな中村うさぎ先生、

病に倒れたニュースのとき、

私は「神様お願いですから、うさぎさんの身体どうにか回復してください！」って、一ファンとしてお祈りしたものです。

中村さん、車椅子で登場され、

心臓停止をして死のふちをさまよったが、

だいぶ回復され、

そのお姿を拝見できて本当によかったです。

全部のお話はきけなかったんですが、

講演最後の5分、

無（死）がいずれやってくるまで、全身全霊こめて思い切りがんばろうって気になりました。

死んだときの状況っていうのは

「何にもない」らしいんです。

なにも感じない。

だから、生きていて、いろんなことを感じれるときに、

ポジティブなことだけではなく、

思い切り人を恨んでもいい。

とにかく、死んだら

無なんだ！っていうことをおっしゃってました。

それって、すごいことですよ。

前世とか死んだあととか、そうゆうの心配してるの馬鹿らしくなる。

私、、前世とかどうでもいいと思ってるし。だって、今の自分には関係ないことじゃない。

そんなの知るより、

まさに

「今を生きる」ってことの大切さを

生き証人のうさぎさんから、きいた。

ボーイジョージもいってた。

ニューヨークで、私が不法滞在の中国人マッサージ師に
左手再起不能のような大変な大怪我をおわせられた
2008年の夏、

エックハルト　トールの本をよんでみなっていわれた。
the power of now

という本だ。

今いろいろ将来のことや過去のこと心配するより、

今この瞬間をくいのないよいうに生きること。

臨死体験を経験したうさぎさんのいうように、

死んだら、楽しみも喜びも憎しみも悲しみも痛みも痙攣もなんにもない
プツンて電気系統が切れた
まさにブラックアウト状態。

無になるだけなんだから。
こんな話をきくと、
前世とか生まれ変わり、様々な宗教、霊魂はなく、あの世もこの世もなく、完全な無になる。
死ぬことは怖くない。

↑
死は単なる休止符にすぎない。

「したがって、私の体験した「無」は、仏教で言う「空」に近いのかもしれない。ただ、私は生きている間にそんな「死」の境地に達する必要性を感じない。苦しみと喜び、痛みと快楽にまみれて生きるのが「生」なのであれば、いずれ「死」の来たる前に、せいぜい存分に「生」を味わうがいい。生きながら死の境地に達して、何の意味があるのだ。死ねば嫌でもそこに達するのだから、生きているうちにしかできないことを体験し尽くすのが「生きる」ということの意味ではないか。一度死に瀕して「生」に立ち戻った私は、「次は絶対に戻ってこないぞ」と固く心に決めている。が、生き残ってしまった以上は、以前の愛憎や欲望にまみれた「生」をこの身に引き受ける所存である。私に足りなかったのは、じつにこの「生きる覚悟」であったのだ。」　　　　　　トリニティーウエッブエッセイから引用

今を思い切り生きましょう！無が来る前に酸いも甘いも存分味わいましょ。

うさぎさん、ピュアスマイルのフェイシャルマスク、使ってくれたら嬉しいな！