ドケルバン病&CM関節症で痛み
2週間前にさかのぼるが、いま、痛みに耐えている。
左手だ。
左手の障害。
実は、私はNYCにすんでる時からはじまったんだけど、
寝るとき変な癖があって、
たぶんストレスをかんじるときに起きやすいとおもうのだが、
自分の手を身体の下にいれて眠る癖がある。
この癖のせいで、
NYにすんでいた2008年、夏、生命を絶たれるくらい酷い出来事が起こった。
その出来事がきっかけで、とんでもない苦境にさらされた。
生きることをやめるようにといわれているようなものだった。
本当だ。特に手を使う仕事の場合、
手が使えない状況は地獄以外のなにものでもない。
この事件の起こる数日前は素敵なことがたくさんあって、非常に舞い上がっていた。
http://nyaroma.blog73.fc2.com/blog-date-200809-3.html
まさか、こんな生き地獄におちいるとは考えても見なかったのだ。
ある日、また自分の手を身体の下に入れて寝てしまった。
すると、朝起きてみると、手の筋がおかしくなり、痛みを感じた。
あさはかだった自分は、マッサージすれば痛みが低減できるかもしれないと思い、
アロマセラピートリートメントでも人をマッサージしたりするので、早めに治したいとおもい、
近所の中国系マッサージにいった。
ハンドマッサージを10分。
それが、命取りだった。
当時、自分が酷い糖尿病にかかっていて、
末端神経障害があるとは思いもしなかった。
痛みを感じないから、ハンドマッサージは思い切り力をいれられたのを知らず、
マッサージ後、血管が破裂してグローブみたいに腫上がった。
青く車にはねられたみたいに酷く腫上がった。
ゴッドハンドが破壊された。
文句をいったら、施術分はかえされたが、訴えても保険のない中国人のマッサージやだったから、お金は下りない。
警察にいってこの中国人を逮捕してもらうよう訴えたが、アジア人は下に見られて差別されてるので、
私の話は、訴えても完全に無視された。
だから、白人のゲイの友人にたのんで、警察署にいったら、やっときいてもらえて、
女性ポリスとともにそのマッサージやにきてもらった。
しかし、民事なので、警察が介入できないとのことでゴキブリどもは逮捕はされなかった。
そいつらは不法で営業していたが、それは刑事事件ではないので、殺人や窃盗、暴行でないと逮捕できないといわれた。
でも、私がされたのは暴行されたのとおなじような傷跡が残っていた。
絶望的だった。
まず、医者に行く金がない。
早く治るように精油を調合して塗ったが、激しい痛みでそれどころではなかった。
とりあえず、友達にこんなときの裏技をきいて、手続きをし、
医者にいった。
医者は一番強い痛み止めをくれた。
その強さは半端ではなく、
私は2008年の夏、
痛み止めを飲んでいた期間、
何をしていたのかあまり記憶にないほど強力な鎮痛剤だった。
ずっと強い薬はよくないと、薬を変えてもらった・
はやく手が使えるようにならないと、
エステの仕事が働けないので収入が激減。
ライターやパーティーの仕事だけでは生きていけない。
この二点の収入では家賃が払えない。生活費も捻出できない。
もちろん貯金もないから、
本当につらかった。
夜は痛みや不安でよく眠れず、
死んだらどんなに楽だろうと思った。
唯一の救いは、それを知ったオーストリア友人が、私にコーディネートの仕事をくれた。
それなら、手を酷使しないから。
救いは、右手がつかえたからPC作業はゆっくりできたから。
あの時は酷い裏切りも重なり、
日本人ネイリストに足元をすくわれ、
本当につらい数ヶ月だった。
早く治したかったからリハビリセンターも積極的に通った。
このとき、悟った。
もしかしたら、私の天職はもう、この仕事ではないのかなと。
お金も時間も勉強も、大変な思いをしてイギリスに留学して美容の資格をとったが、
あの2008年のたったの10分の間に、
ゴッドハンドが不法労働者の中国人に、
こっぱみじんに破壊され、なんともはかないエステティシャン人生。
最悪の悲劇に見舞われた。
料理人や手を使う仕事の人は本当に気をつけてください。
こうゆうことが起こるときって、違う人生を歩むことを考えねばならないときだったのかもしれない。
過去日記。
http://nyaroma.blog73.fc2.com/blog-date-200809.html
http://nyaroma.blog73.fc2.com/blog-date-200810-4.html
いまだにまだ古傷が痛むときもある。後遺症だ。
そして、私の癖、
ストレスがたまると、
どうやら、左手を身体の下に入れてしまうようだ。
で、運悪いと、
筋違いをおこし、痛みにかわる。
今回も
2週間前にまた、左手をやってしまった。
左手首が痛い。
【ドケルバン病】
この故障の症状は、
親指を曲げたり、小指側へと手首を曲げる動作で
手首(親指側)に痛みがでます。痛む場所は、親指を広げるとできる手首(母指側)のくぼみ(嗅ぎタバコ窩)
を形作る腱の下側(手のひら側といった良いのでしょうか…)。
ここには親指を外へ開くための「短母指伸筋」と「長母指外転筋」の腱が
腱鞘というチューブにまとめられています。
ドケルバン病はここの部分の腱鞘炎だそう。
CM関節症は、
親指を内に曲げたり、つまむ動作の際に使われる筋肉が縮みこんでしまい
図の○に囲まれた骨のうち、
親指の土台となる大菱形骨という骨(右側)から中手骨(左側)が外へ押し出されることで
親指を充分に開くことができなくなります。
しっかりと噛み合うことのできなくなったCM関節では
関節に小さなキズが積み重なり、徐々に変形してゆきます。
その過程で痛みが生じるのです。
参考ブログ
http://blog.goo.ne.jp/toyotama5048/e/978539558c133d9dbc83ae733c5bce43?fm=entry_awp
参考動画
http://youtu.be/1mpnEylpaOc
ちょっとリハビリ運動やって、改善していきたいとおもいます。
NYCのときみたいに痛み止めは
飲まないです。
左手だ。
左手の障害。
実は、私はNYCにすんでる時からはじまったんだけど、
寝るとき変な癖があって、
たぶんストレスをかんじるときに起きやすいとおもうのだが、
自分の手を身体の下にいれて眠る癖がある。
この癖のせいで、
NYにすんでいた2008年、夏、生命を絶たれるくらい酷い出来事が起こった。
その出来事がきっかけで、とんでもない苦境にさらされた。
生きることをやめるようにといわれているようなものだった。
本当だ。特に手を使う仕事の場合、
手が使えない状況は地獄以外のなにものでもない。
この事件の起こる数日前は素敵なことがたくさんあって、非常に舞い上がっていた。
http://nyaroma.blog73.fc2.com/blog-date-200809-3.html
まさか、こんな生き地獄におちいるとは考えても見なかったのだ。
ある日、また自分の手を身体の下に入れて寝てしまった。
すると、朝起きてみると、手の筋がおかしくなり、痛みを感じた。
あさはかだった自分は、マッサージすれば痛みが低減できるかもしれないと思い、
アロマセラピートリートメントでも人をマッサージしたりするので、早めに治したいとおもい、
近所の中国系マッサージにいった。
ハンドマッサージを10分。
それが、命取りだった。
当時、自分が酷い糖尿病にかかっていて、
末端神経障害があるとは思いもしなかった。
痛みを感じないから、ハンドマッサージは思い切り力をいれられたのを知らず、
マッサージ後、血管が破裂してグローブみたいに腫上がった。
青く車にはねられたみたいに酷く腫上がった。
ゴッドハンドが破壊された。
文句をいったら、施術分はかえされたが、訴えても保険のない中国人のマッサージやだったから、お金は下りない。
警察にいってこの中国人を逮捕してもらうよう訴えたが、アジア人は下に見られて差別されてるので、
私の話は、訴えても完全に無視された。
だから、白人のゲイの友人にたのんで、警察署にいったら、やっときいてもらえて、
女性ポリスとともにそのマッサージやにきてもらった。
しかし、民事なので、警察が介入できないとのことでゴキブリどもは逮捕はされなかった。
そいつらは不法で営業していたが、それは刑事事件ではないので、殺人や窃盗、暴行でないと逮捕できないといわれた。
でも、私がされたのは暴行されたのとおなじような傷跡が残っていた。
絶望的だった。
まず、医者に行く金がない。
早く治るように精油を調合して塗ったが、激しい痛みでそれどころではなかった。
とりあえず、友達にこんなときの裏技をきいて、手続きをし、
医者にいった。
医者は一番強い痛み止めをくれた。
その強さは半端ではなく、
私は2008年の夏、
痛み止めを飲んでいた期間、
何をしていたのかあまり記憶にないほど強力な鎮痛剤だった。
ずっと強い薬はよくないと、薬を変えてもらった・
はやく手が使えるようにならないと、
エステの仕事が働けないので収入が激減。
ライターやパーティーの仕事だけでは生きていけない。
この二点の収入では家賃が払えない。生活費も捻出できない。
もちろん貯金もないから、
本当につらかった。
夜は痛みや不安でよく眠れず、
死んだらどんなに楽だろうと思った。
唯一の救いは、それを知ったオーストリア友人が、私にコーディネートの仕事をくれた。
それなら、手を酷使しないから。
救いは、右手がつかえたからPC作業はゆっくりできたから。
あの時は酷い裏切りも重なり、
日本人ネイリストに足元をすくわれ、
本当につらい数ヶ月だった。
早く治したかったからリハビリセンターも積極的に通った。
このとき、悟った。
もしかしたら、私の天職はもう、この仕事ではないのかなと。
お金も時間も勉強も、大変な思いをしてイギリスに留学して美容の資格をとったが、
あの2008年のたったの10分の間に、
ゴッドハンドが不法労働者の中国人に、
こっぱみじんに破壊され、なんともはかないエステティシャン人生。
最悪の悲劇に見舞われた。
料理人や手を使う仕事の人は本当に気をつけてください。
こうゆうことが起こるときって、違う人生を歩むことを考えねばならないときだったのかもしれない。
過去日記。
http://nyaroma.blog73.fc2.com/blog-date-200809.html
http://nyaroma.blog73.fc2.com/blog-date-200810-4.html
いまだにまだ古傷が痛むときもある。後遺症だ。
そして、私の癖、
ストレスがたまると、
どうやら、左手を身体の下に入れてしまうようだ。
で、運悪いと、
筋違いをおこし、痛みにかわる。
今回も
2週間前にまた、左手をやってしまった。
左手首が痛い。
【ドケルバン病】
この故障の症状は、
親指を曲げたり、小指側へと手首を曲げる動作で
手首(親指側)に痛みがでます。痛む場所は、親指を広げるとできる手首(母指側)のくぼみ(嗅ぎタバコ窩)
を形作る腱の下側(手のひら側といった良いのでしょうか…)。
ここには親指を外へ開くための「短母指伸筋」と「長母指外転筋」の腱が
腱鞘というチューブにまとめられています。
ドケルバン病はここの部分の腱鞘炎だそう。
CM関節症は、
親指を内に曲げたり、つまむ動作の際に使われる筋肉が縮みこんでしまい
図の○に囲まれた骨のうち、
親指の土台となる大菱形骨という骨(右側)から中手骨(左側)が外へ押し出されることで
親指を充分に開くことができなくなります。
しっかりと噛み合うことのできなくなったCM関節では
関節に小さなキズが積み重なり、徐々に変形してゆきます。
その過程で痛みが生じるのです。
参考ブログ
http://blog.goo.ne.jp/toyotama5048/e/978539558c133d9dbc83ae733c5bce43?fm=entry_awp
参考動画
http://youtu.be/1mpnEylpaOc
ちょっとリハビリ運動やって、改善していきたいとおもいます。
NYCのときみたいに痛み止めは
飲まないです。