2011.3.11はNYにいました。決意をきめる。 | 紐育潤「夢を叶える☆NYのアロマ魔女」オフィシャルブログpowered by Ameba

2011.3.11はNYにいました。決意をきめる。

今日は東北大震災から3年目なんですね。

時がたつのは早いです。

あのとき、私はニューヨークのハーレムの友達のアパートで数日一人きりで滞在してたんです。

スカイプで、東京の友達とNYでは深夜かな?

はなしていたら、

急に

「あ、地震」

と友達がいって、


話しているうちに


数分くらいしたら


ガラスがわれる音が聞こえてくるようになって、


「ごめん、ちょっと一回切るね」

っていわれ、


ちょっとゆれが激しかったのかな?くらいに思っていた。


今は情報すぐ手に入るから、海外にいてもなんでもわかってべんりになった。

調べると


東北で大きな地震があり、津波が発生したというではないか!


まず、血縁関係の安否、そして、地震発生震源地にちかい仙台に住む友達の安否。


仙台のほうはすぐには情報がわからなかったが、


何日かして、全員無事だということと、神社の家系で家が小高いところに位置していたので、津波にぎりぎり飲み込まれず、セーフだったのだ。

神社は修復が必要だが、命に別状はなく、みんな助かった。これこそ神のご加護。そうおもった。

やっぱり、神社家系の人って神様絶対についてる気がします。

そういえばお笑いの神社の息子でもある狩野 英孝さんも宮城県出身ですね。

神様、彼にも絶対ついてる。守護霊じゃないやつ。
でも今の職業が俗なので、神職にふさわしい食生活にあらためたり、人間関係も俗な人たちとの関係をうすめていけばもっと、神聖な力が宿るとおもう。



で、NYの話に戻るが、

地震が起こったので日本が混乱していて、飛行機が欠航になり、

NYの友達が、
「日本に帰っちゃだめだ!!

被爆するから!!」

と全員に引き止められた。


それほど、アメリカのニュースは

原発に対して

日本のメディアの百倍さわいでいた。

ラディエーションは目に見えないから恐ろしい。

被爆したかどうかなんて、わからないんだから。

アメリカ人はみんな恐れていた。
心配してくれていた。

毎日のニュースは日本の原発もんだいや津波被害。

あんなものみせられたらそりゃ心配するさ。

私も暗い気持ちになったもの。


結局、飛行機のチケットが最大ひきのばせるだけ引き伸ばし、


帰国できたのは4月に入ってからだった。


それで、その時、決断した。

日本をちょっとベースに活動するということを。



なくなった皆様のご冥福をお祈りします。