NYCの命の恩人の映画が2月日本でリバイバル公開!? | 紐育潤「夢を叶える☆NYのアロマ魔女」オフィシャルブログpowered by Ameba

NYCの命の恩人の映画が2月日本でリバイバル公開!?

なんと!

2月1日に1991年の日本映画トパーズがリバイバル公開されるそうです。
トパーズはアメリカではTOKYO DECADANCE
という題名でした。


23年ぶりに蘇る漂流のSMハードコア。退廃と進化の旅。

村上龍が時代を先駆けて描くロマンチシズムの終焉。SEX、麻薬、暴力…快楽の波打ち際に、驚くべきキャスト&スタッフが集結!

芥川賞作家の村上龍が、「限りなく透明に近いブルー」(1979)、「だいじょうぶマイ・フレンド」(83)と同様に、自らの著作を映画化した監督第4作。
情報、金、過剰な快楽といった欲望にあふれかえるバブル期の東京の中で、自らの存在意義や新しい価値を求めてさまようコールガールの女性アイの姿を描いたエロティックロマンス。
高級SMクラブでコールガールとして働くアイは、占い師の助言に従いトパーズの指輪を買う。
毎夜さまざまな男たちの間をさまようアイは、ある日、美しく誇り高いSM嬢のサキと出会うが……。
主人公アイを演じたのは、後に米映画作家ハル・ハートリーの夫人となる二階堂ミホ。
写真家の加納典明、小説家の島田雅彦、現代美術家の草間彌生など異色のキャストが実現。
テーマ音楽は坂本龍一。92年劇場公開。2014年、35mmニュープリント版でリバイバル公開。
東京のみらしいです。
今のところ劇場は2箇所。
K's CINEMA
1,000円 1/31(金)まで販売
2月1日(土)~2月20日(木)21:00から・ http://www.ks-cinema.com/

〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F

TEL:03-3352-2471
FAX:03-3352-2472



そして、私のNYの命の恩人というのが、

この映画のヒロインの二階堂ミホさん。

インディペンデント系映画監督のハル・ハートレーさんと結婚し、ミホさんはアメリカに移住。

なんとそのきっかけになったのが、このトパーズだったんです。

この映画トパーズをみたハル監督はミホさんに一目惚れ!

ハル監督が日本で映画を撮ることになって、女優オーディションをしたところ、ミホさんもオーディションを受けられ、それから二人は出会うことになったみたい。
なんとハルさんの作品は今月中旬くらいから、同じ映画館で作品集がみれるみたいだよ。
ニューヨーク・インディペンデント映画の最も上質な才能、ハル・ハートリー監督の未公開作品を含む4作品の公開がついに決定!長編デビュー作「アンビリーバブル・トゥルース」で高評価を得てから数々の映画祭で注目されるようになり、日本でも90年代を中心に大きな人気を呼んだ。その作風は、ナイーブな男女の恋愛描写とシンプルで辛口な映像が相まって独特の世界観を形成。根底に流れるお互いをいたわる優しさ、生活の中に現れる希望という普遍的なテーマは、現代を生きる私たちに新鮮なよろこびを与えてくれる。まさに新たに発見されるべき監督ハル・ハートリー。この機会にスクリーンで出会ってみてはいかがだろうか?
http://www.ks-cinema.com/movie/hal-is-back-hartley/


ミホさん、まさに現代のシンデレラストーリー。

私とミホさんの出会いは、2001年9月はじめ、ちょうどNY超有名DRAGクィーン

LADY BUNNY主催のWIG STOCKという大きなGAYイベントが

チェルシーのピアで開かれていたとき、

アートディレクターのアメリカ人のTOMの友達で紹介してもらった。

綺麗な人だなーーと思っていたら、あのトパーズの女優さんだったというので、とってもびっくりしたし、

NYにいって数日しかたっていないのに、

こんなセレブにあえるなんて、夢見たい!ってとってもワクワクした思い出がある。

そして、その数日後9月11日に魔の同時多発テロがおこる。

その時、家もまあまあ近かったので、安否確認もして、無事なのをお互い確かめたのは覚えてる。

あの時、ミホさんはちょうどツインタワーがいい感じで見えるロケーションに(チェルシーの下のほう)にすんでいて、
バスが何度も往復して、死体を運んでるのが窓からみえたそう。

そんな衝撃な出来事をお互い経験し、
そして、私のピンチを救ってくれたこともあった。

それは、それから数年後のことである。

2003年、私は環境や人間関係、仕事や不幸な出来事が重なり、あまりの過酷なストレスに耐えられず、体が悲鳴を上げ、とうとう発病した。
食べても食べても痩せてきて、体重が3ヶ月で40ポンドくらい減った。
当時の同僚が、気づいて「JUN、なんだか急に痩せて、どうしたの??」
っていわれるまで、
自分でも良くわからなかった。
かなり食べていたから、痩せるということは頭になかった。

そういえばジーンズがぶかぶかになっていた。

その時の体の症状はこんな感じだった。
まず、異常なくらい喉が渇いた。喉が渇くから、大量に水分をとって、トイレに何回もいった。
いつもめまいがした。
体がだるく疲れやすい。やる気やエネルギーを出すために、エナジードリンクをのんだり、タブレットをのんだりした。これがまた、悪かった。
食欲が異常に強くなった。まえから旺盛なのにさらに食べた。
食べても食べても急激に痩せてきた。

もう、この過酷な仕事をやめないと、死んでしまう。
そう思った私は今まで勤務していたSPAをやめた。

異常に過酷な仕事や諸悪の根源人間関係のストレスからは開放されたのだが、

体重が急激に減ったので、体の免疫力も激減して、

風邪を引きやすくなったり、

ウィルスに感染して熱がでたり、皮膚の炎症がおきやすくなったり、

感染症になりやすくなった。そして、治りにくくなった。

特に酷かったのが

膀胱炎。

酷くなりすぎて、激しい尿意、ものすごい痛みとともに血尿もでた。

そのときは無料で病院に行けるという裏技をしらなかったので、
保険にはいっていないわたしは高額な医療費を請求される医者にもいけず、
一人で痛みに耐えることしかできなかった。

友人から、抗生物質やビタミン剤などをもらったり、市販の痛み止めなどで、一時的に苦痛をおさえたが、

すぐ再発。


ある日、とうとう腎盂炎のような症状になった。

トイレにいくたび激痛が走る。トイレに行っても尿はでない。
高熱にうなされ、もう死ぬかもしれないんだな・・・と覚悟した。

人生の中で一番つらい症状だった・・・・こんな痛みは初めてだった。

震える手で最後の力を振り絞り、母親に国際電話したのは覚えている。

たしか、
「お母さん、今までありがとう・・・」といった。。


自分が何者であるかわからなくなった。人間なのかナンなのかもわからない。
酷い拷問を受けているような激しい痛み苦しみ。
描写するなら、法輪功の信者やチベット人の人たちが、中国政府に弾圧され人権を無視した拷問を受けてるような感じ。

それに耐え、
その晩、奇跡的に峠を越えた。

不思議な夢を鮮明に覚えている。

あれは三途の川。

亡くなった祖父母が、川の向こうにいた。

私に向かって手を振っているが、まだこっちにくるなって言っていたようだった。


結果、私は向こうには行かなかった。


しばらく死んだように眠り続け、


次の日、ミホさんから電話があって、お見舞いにきてくれた。

ミホさんもアメリカにきて、食生活が合わず、病気になったことがあるそうで、

そのときにマクロビの食事療法を学び、病気が完治したそう。

マクロビのお弁当と、100%ナチュラルで砂糖が入っていないクランベリージュースを持ってきてくれたのだ。

いろいろ私に、話してくれた。

マクロビの良さとハーブ療法やオーガニックフードのこと。


それがきっかけで私もマクロビなどに興味を持つことになった。

クランベリーは本当に効いた。あれから、膀胱炎で苦しむことはなくなったんだから。
女性は膀胱炎になりやすいんだって。
だから、クランベリーは定期的に飲んだほうがいい。
タブレットも売ってるしね。
ただしオーガニックストアに売ってるような砂糖が入ってない100%ナチュラルのクランベリージュースじゃないと、
よけい悪化するから、気をつけてね。


ミホさんの優しさに涙し、その後、体調は最低の酷い状態からは回復していったのだった・・・・・

続く。


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