うつ病・不幸脳やネガティブ思考の原因とメカニズム
セロトニンとは「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。
セロトニンは人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質で、
セロトニンが不足すると
不眠症になったり異常性欲になったり
精神のバランスが崩れて、暴力的(キレる)になったり
うつ病
などの精神疾患に陥りやすいと言われています。
セロトニン神経は脳の一番奥の脳幹にあります。
食生活の乱れが原因です。
特に物凄く多くのホルモンがでている成長期に「生命力のない」レトルト食品やジャンクフードを食べまくったら
恐ろしいことになります。
鬱
引きこもり
性犯罪
イジメ
思いやりがない
強いエゴ
ロリコン文化
妄想癖
自信喪失
これを解消するには
血液の浄化や
たくさん酵素・酸素を体に取り入れることが必要です。
また、トラウマの解消は
脳の記憶をつかさどる海馬の新生ニューロンを増やすとよいといわれています。(海馬の中だけ新生ニューロンが増える)
海馬は記憶をつかさどるだけでなく、脳の中でたくさんの回路とつながっています。
○前頭前野(思考をつかさどる)
○帯状回前皮質(幸せ感を生み出す)
○視床下部(ホルモンをコントロールする)
○扁桃体(感情に関係する)
○そくざ核(やるきを生み出す)
海馬の状態しだいで知覚、記憶、思考、感情、意欲も作用されてしまうので、海馬のニューロンが新しくなればすべての分野が好影響で幸せ感にあふれることになります。
新生ニューロンを増やすには「幸せな状態」でいること!脳が喜ぶことをすることです。
だから、いつも、うきうきわくわくするような楽しいことをしましよう!
新生ニューロンが増えると、
1、記憶力、思考力、発想力、適応力が高まる
2、いやな記憶が消える
新しい脳細胞、新生ニューロンは柔軟性があり、伝達する情報量を調節できるといわれる。よい情報を倍増して伝達したり、悪い情報は減らして伝達できる。
3、抗うつ作用
うつ状態のときには視床下部が源となって作るコルチゾールというストレスホルモンが増えるのだが、新生ニューロンが増えてくるとストレスホルモンの分泌を抑制する。
仕事の生産性を高めて、人間関係がよくなり、いやな記憶を消して鬱気分を解消するという効果があるのが新生ニューロンなのです。
海馬のリフレッシュで幸せ感がアップしますよ。
脳波が安定し、ポジティブな脳波に共鳴してよい人間関係が作れます。
○20世紀の終わりになってマウスの実験ではにおいの感覚に関係する「嗅球」
と記憶に関係する海馬の歯状回で多くのニューロンがうまれていることがわかったそうです。
さあ、まずは嗅覚をアロマで刺激してわくわくする幸せ脳にかえてみませんか?