銀時、新八、神楽、純は
「坂田銀」と名乗る男を倒す為に
情報収集をした。

そして、万事屋に集まる。

志村新八
「どうやら「坂田銀」は
地下にいる様ですね。」

神楽
「地下だろうが何だろうが叩き潰すアル!
銀ちゃんの真似は許せないネ!」

希月純
「そうだね…
でも、相手は時間を止められるから、
どうやって倒すか…」

坂田銀時
「どうやって?
俺たちが強くなりゃ、時間を止めようが何だろうが倒せるさ。」

志村新八
「そうですよね!
まずは強くなる為に特訓しましょう!」

神楽
「わかったアル!」

4人は強くなる為に
ある場所を訪れた。


平賀源外
「お?なんだ?」

坂田銀時
「あんた、カラクリいじるの好きだろ?
時間を止めるヤツがいるんだ。
なんとかできねーか?」

平賀源外
「突然言われてもな…
まぁ、ちょっと期間がかかるが、
待ってくれ。」

平賀源外に頼み事をして
武器屋にて新しい武器を購入する。

それから、
各自特訓をスタートした。

そして、
月日が経ち
平賀源外から連絡が入る。

平賀源外
「完成したぞ!
取りに来い!」

4人は平賀源外の元へ。

平賀源外
「この時計の針が動いていれば、
時間を操られても効かない。

4人を登録しておいたぞ。」

坂田銀時
「サンキューじいさん!」

希月純
「時計の針が動かなくなることがあるのですか?」

平賀源外
「そーだな。
お前さん達の心が折れると、針も止まる。」

志村新八
「どういうことですか?」

平賀源外
「この時計は「心時計」と言ってな、
登録した人の心と共に動くんじゃ。
 
本来なら時間を止められると
体が動かなくなるが
「心時計」があれば
心が動いていて、その作用で体も動かせる。

しかし、絶望したら
心時計も動きを止め、時間を操られたら
何も対抗できない。」

坂田銀時
「ややこしいもん、作ったみたいだが
サンキュー。
俺たちは心が折れるなんて、ないない!」

平賀源外
「本当に、大丈夫なら良いが…」


平賀源外の言葉は気にも止めず
4人は「坂田銀」のいる場所へ向かう。








※このお話はフィクションです。