今回は大介が田中莉奈と、葉菜子が律子さんとそれぞれ向き合う話でしたが、泣けたなぁ…・゜・(つД`)・゜・今まで1番よかった回でしたね。




前回、葉菜子の代役でプレゼンをやった事で自信が持てたのか、葉菜子が戻ってきた時に誰に指示されたわけでもないのに、わかりやすいように資料整理してて、葉菜子は「感動してる」って言って、さとりちゃんに「感動のハードル低すぎない?」って呆れられてたけどw 今までの田中莉奈からしたら大進歩だもんなww



で、大介に告白することにした莉奈がいきなり直球ど真ん中で「結婚してください!」ってなったのもビックリだけど、それをFacebookに載せて、大介が帰宅したら陽三さんと佐々木がすでに知ってるっていうね…ww 交際じゃなくて結婚になっちゃったのを誰も何とも思わず断るなムードになってるし、大介にはキッツイよなぁ…。本人も言ってたけど、今までの大介ならのらりくらりかわして、莉奈の気が変わるのを待つっていうか、自然消滅を狙うっていうか、そういう感じだったと思うんだけど(それで美佳とも別れたのかな?)、それじゃいけないって思ってきちんと断ったのが成長なんですよね。



また葉菜子も、大介が莉奈にきちんと断ったと知り、その大介から律子さんにきちんと話せと言われて、離婚理由を打ち明けるんだけど、ここが泣けたよ・゜・(つД`)・゜・ 全てを打ち明けられた律子さんが「何で言ってくれなかったの?」って言って、「泣かれたくなかったから」。それに対して「泣くのは私じゃないでしょう?」って返された事で込み上げてきて「泣き顔を見られたくないから。だってもう大人だもん」ってとこでぶわーっと。・*・。(*ノД`)。・*・。これ、葉菜子の気持ちがわかりすぎる。自分も中学の時にいろいろあったんだけど、その時は家の状況もいろいろあったから親には言えなかったのね。親に心配かけたくないし、弱ってるところを見られたくないしって思いがあったもんな。まして葉菜子は嫁いでたわけで、母親には言えなかったんだろうなぁ…。でも、このあと、律子さんが葉菜子を抱きしめて一緒に泣いてたじゃないですか。これ、本当はあの時の葉菜子に1番必要だったと思うんだよね。当時和弥はもちろん慰めてくれたろうし、義母はよかれと思って子宮外妊娠の話を持ってきたみたいだけど、そうじゃなくて、一緒に悲しんでくれる人、一緒に泣いてくれる人がいればまた違ったのかな。



で、この時の上野樹里の泣きの演技ですよ。






樹里ちゃんの泣きの演技って演技に感じなくて、本当にその人が泣いてるように見えて素晴らしいと思うんですよ。贔屓目なしにしても、この世代の女優の中でもナンバーワンだと思う。今回Twitterでも、泣きの演技の絶賛が多かったんだけど、伝わってくるものがある。人を惹き付けるものがあるんだよね。



最後に陽三さんの「俺、死ぬんだわ」発言があって終わったんだけども、予想していたけど病気だったの衝撃が吹っ飛ぶ次回予告ビックリ



まずは和弥が葉菜子に「(大介が)好きなんだろう?心配でらしくないミスを連発するくらいに」って言ってたけど、今回の田中莉奈のプロポーズを受けるか否かで葉菜子が大介にぎゃんぎゃん言ってるところで何となく気づいたよね。また、田中莉奈も大介が葉菜子に気があるのは気付いてるんじゃないかなぁって思ってるんだけど、前回、葉菜子の代役をやるかもって時に「大丈夫って言ってください」って頼んだ時に大介が葉菜子呼びしてたのを気にしてる感じがしたんだけど…。



 
そして何よりこれビックリビックリ



ハグキタ━(゚∀゚)━!!!!!!! 多分、このハグは恋愛感情からではなく、大介が弱音を吐いて、葉菜子が慰めてくれた事でそれで思わず抱きしめちゃったって感じなんだろうな。これがあって互いを意識しちゃうとか。



陽三さんの病気は勘違いであって欲しい…。しかし、あと2話なのか。今回、めちゃくちゃよかっただけにエンジンがかかるのが遅すぎたのが残念ですね。