東山動植物園~その6
ナイト・Zoo の時間は、
フラッシュが使用禁止のため、写真が上手く撮れなくて・・・
昼間、人が少ない~~と思ったら、
夕方からすごい人混みになりました。
早めに来すぎて、
明るいうちに、一周してしまいましたが、
せっかくなので、もう一周。
昼間寝ていた動物達も、
日が暮れて少し涼しくなると、動き出していましたよ。
寝てばっかり~~の姿しか見たことのない、ライオンも
「ガオ~ン!」 と 雄たけびをあげて、ウロウロしてました。
昼間は暑さのためかペッタリ地面にお腹をくっつけてくったりしていた 「キジ」も
ちゃ~んと、とまり木の上にいたし。
でも、意外と夜間に見られる動物は多くなくて、
「ハイエナ」 とか 「ジャッカル」 とか 「ウォンバット」、「オオカミ」 など
夜のほうがよく動くかな?という動物は
みんな夕方には屋内施設に入って展示終了になってしまいました~
動物のため、ということもあるのでしょうけどね。
ちょとだけ残念。
引き続き、
昼間見て回れなかった 「世界のメダカ館」 と 「自然動物館」を見ることに。
このメダカ館は、絶滅危惧種を始めとする沢山の種類が集められた
なかなかレベルの高そうな展示なのですが、
メダカなだけに、ちょと地味なのがねぇ・・・
自然動物館には、
爬虫類、両生類と 夜行性の小動物がいました。
まぁ、あまり気持ちの良くない動物もいるのですが、
どうやら子供達には結構人気の展示みたい。
ドド~ンとでっかい 「ワニ」 や 「カメ」 がお目当てみたいです。
ほんと、でっかいワニがいましたよ。
お昼すぎから延々歩いて、19時30分ころ家路につきました。
足が棒~~をとおりこして、丸太ですぅ~~ ![]()
何年かぶり (もりくまは、何十年かぶりだったそうですが) の 動物園。
クタクタに疲れましたが、楽しかったです ![]()
東山動植物園~その5
この動物園の歴史あるエピソードをひとつ。
『 戦争中に、動物園の猛獣達は多く殺されてしまいましたね。
終戦を迎えたとき、日本に残っていたゾウは
この名古屋の東山動物園にいた 「マカニー」「エルド」の2頭だけだったそうです。
東京の子供達から、「ゾウを譲ってください」というお願いが
沢山寄せられて、動物園も譲ろうとしたのですが、
この2頭のゾウはどうしても離れたがらず、
引き離そうとすると、壁に頭をぶつけて血を流しながら抵抗したそうです。
どうしても、ゾウを引き離すことができないため、
当時まだGHQの管理下にあった国鉄の局員が請願を繰り返し、
ようやく、東京を始め、各地からゾウを見たい子供達を乗せた
団体列車が設定されました。
その列車に乗って各地から約4万5千人の子供達が、東山動物園にゾウを見にやってきました。』
というお話し。
今でもやっぱり、動物園といえばゾウでしょうね。
今日もゾウさん、大人気でした。
東山動植物園~その4
途中で、にわか雨が降ってきました。
大きな屋根がある、休憩所に入って雨宿りしていると・・・
「ピーチクパーチク!」 と、 さかんに鳥の鳴き声がします。
スズメかな? 上に巣があるの? と思い
見上げてみても、それらしきものは無い。
ふと周りの人の視線を感じで、足元を見たら~~
なんと! じゅんもの足の間にスズメがぁ~~ ![]()
これ、気づかなかったら踏んでるよね?
危なかったぁ~~ ![]()
ちっちゃくて、羽もそろってなくて、 まだ雛ですねぇ~~ ![]()
そっと足を動かしても、すぐに足元についてきちゃう。
隠れるところが欲しいみたいなんだけど、人間の足じゃぁ~~最悪だよ?
休憩所は雨をやりすごしたい人でいっぱい。
ほっといたら、ほんとに踏まれてしまうよ・・・どうしよう~~~
困っていたら、雛の鳴き声を聞いてか、親鳥らしいスズメが飛んで来ました。
親鳥もチュンチュンと呼んでいるみたいだけど、
こうも人間がいては、ましてや、人間の足の間にいては
近寄りようもないよねぇ~~
そっとつかんで、ステージのようになった部分の隅っこに置いてあげました。
しばらくは、子供達に囲まれたりしてたのですが、
人がいなくなったら、 親鳥がようやく雛のところに来て、
エサをやったりしてました。 とりあえずヨカッタネ・・・
でも、もう巣にはもどれないだろうなぁ・・・ 雛の運命やいかに?
つづく・・・
東山動植物園~その3
動物園の奥が植物園。
ちょと楽しみにして行ったのですがぁ~~
はっきり言って、しょぼかった・・・ ![]()
残念。
広さは広いのですが、あまりよく手入れがされてないみたいで、
どれがどれやら・・・植物がやたらぼーぼー生えてる。
また動物園にもどり、動物の続きを見ることに。
サバンナの動物達~
「アミメキリン」
「シマウマ」 親子だそうです。
この子はオスライオンの サン
立派なたてがみのカッコイイ姿なのに、
臆病な性格なんだそうです・・・
「ピューマ」
サバンナからは離れて~~
これは、「マレーバク」
そして、オーストラリアの動物~~
「アカカンガルー」
カンガルーもお昼寝中でしたが、
「エミュー」



















