ウチの子の子犬が見たい | 日々のできごと

ウチの子の子犬が見たい

かわいい、かわいい我が家のわんこ。

この子の子犬も見たいなぁ~~ とは、誰でも思うことじゃないでしょうか?


でもちょっと、口に出すと、返ってくるのは、


「ペットの交配はすすめません。」


「素人の安易な交配はやめて。」


という答えばかり。


こういう中で、

今回、ウチでは素人の私がウチの子達の子犬を見てるわけですが…


沢山調べ、沢山葛藤し、沢山悩んで、今に至ります。


ダヴィンチが生まれて、ようやく1ヶ月がたとうとしています。

まだまだ、この先に何かの試練があるのかもしれません。


それでも、今は良かったと思っています。


今回、本当にお世話になっているのが、

母犬オードリーを譲ってくださったブリーダーさんです。


このブリーダーさんと出会えたおかげで、今にたどりつくことができました。


反対の意見の方にも理由があるのだし、耳を傾けなくてはと思います。


でも、「交配させる」という前提で、どうしたら、よりリスクを減らせるのか、

具体的にどういうことを考えたらいいのか、対処できること、できないこと。


肯定しつつ、考慮をすすめていくこともあってもいいのではないかなぁ。


そのためには、とにかく、

協力してくださるブリーダーさんに出会うこと。

ブリーダーさんの知識と経験は絶対に必要で、

だからこそ、その貴重な情報はホイホイと流れてないわけです。


もちろん、頼れる獣医さんもいなくては。


獣医さんと、ブリーダーさん。どちらがなくても、難しいでしょう。


一緒に手伝ってくれる家族。


そして、時間とお金。

我が家は決してお金持ちではないけれど、

どうしたって、このことにつぎ込む分がなければムリな話です。


ここまで用意して、ブリーダーさんの話を沢山聞いて

どんな危険があるのか、どんな大変さがあるのか、何が必要なのか

安易でもなく、大げさでもない事実を、知ってから判断する。


そこで決断したことは、まだ素人の安易な考えでしょうか?

そんなことはないと思います。


決して、けっして、交配をお勧めしているわけではありません。

自分自身が、なんらかの経験を積むことができた、とも思いません。

沢山の感謝したい人との出会いと、幸運がダヴィンチを運んでくれたのだと思っています。


でも、毎日「だびんち、可愛い、可愛い~~」と暮らしていると、

プロだとか、素人だとか、ショードッグだとか、ペットだとかじゃなくて、

頑張った先に、こういう幸せがあって、「やる」という人には

たとえ細くても、道があったら…と思うのです。