地震。

地球は人間中心の世界じゃない。



思い知らされた出来事。


沢山の方の哀しみで胸が傷みます。

私の悩みなんて本当にちっぽけで愚かだ。




本当に愚かだ。



亡くなられた方たちがどうぞ天国で暖かい場所に居られますように。
美味しいご飯食べれていますように。



所沢市は計画停電、初日は第1エリア。


早朝と夜の二回。


職場は営業停止になりました。


正直、私はホッとしています。



大震災当日、職場で仕事してました。

休憩を終えたKさんが誤ってタイムカードを「休憩終了」にしていなかった事に私が気付き「Kさん!ヤバイよっまだ休憩終了になってない!」と大騒ぎしていた矢先でした。職場のタイムカードの時刻は2時48分だった。


Kさんとワタワタしてたらいきなり突き上げるような揺れ。

更に横揺れ。



足元がふらつく中、社員さんに「ガス!ガス大丈夫ですか!」と叫んでいた私。


ホールで接客してたのは私と社員のNさん二人。
席から天井までガラス張りの窓際席に、ご老人と息子さんのお客様。


店内中央には高校生四人。



火を使って食べる料理の店。ガスはプロパンガス。


社員さんはあわてて裏に。


私はお客様を駐車場へ避難させた。

ガラスが割れるんじゃないかと思う位の揺れ。
店内の吊り下げ型の照明は天井に当たりそうな位揺れに揺れてた。
何度も大きな余震が続き、そこに更に四人の高校生が入店。
お客様を店内に戻させてはまた外に避難させ…を二度繰り返し…




余りの揺れに子ども達の事が気になり職場の電話機から幼稚園、保育園に掛けるも回線パンク。携帯も一切だめ。



老朽化した幼稚園、保育園に二人が居ると思うと心臓が張り裂けそうだった。


でも職場のお客様の安全を確保しなければならない。


ひたすら社員さんと本社からのパソコンメールを待ちながら接客を続けた。



頭の中は子どもたちの事ばかり。


合間見て何度も幼稚園に電話。


20回位掛けたかな?繋がり、無事を確認。腰が抜けそうだった。


4時前、本社から営業自粛命令。


そこに、新店手伝いに行っていた店長が戻ってきた。


目が合ったらすぐに「ご家族は無事か?」と。

「幼稚園だけ連絡取れました」と答えるとすぐに「帰ろう!お子さんのとこにすぐに行ってあげて!」と…。


ここで何かの糸が切れたみたいに緊張が取れて…涙が少し浮かんできた。


すぐにタイムカードを押し、着替えて職場をあとにした。


車で幼稚園向かったけどその時の記憶が余りありません。




幼稚園では桃がホッとした顔で私を見つけ笑った。



手を繋ぎ、足早に車に乗り保育園へ。


保育園では泣いておかあさんを待っているお子さんが沢山。


園内放送で園長が地震の話をしてる。


次女さんは私を見つけ、ダッシュで飛び込んで来た。



抱き締めて桃と三人、良かった…良かったと抱き合って笑った。




旦那の携帯には一向に繋がらず、諦めかけた時「もしもし!」と旦那の声。そこで電話切れ…

生きてるのを確認。


家に帰るも、余震は続くし緊急地震速報は鳴るし…


遂に桃が号泣。
桃もずっと、堪えてたんだね…

なんとも切なくなった。


…もうこんな思いしたくない。子どもたちにこんな不安与えたくない。



だから正直、営業停止にはホッとしてます。




明日から大変な日々だけど、大切な事を自然は人間に教えてくれているのかも知れない。

沢山の方の命を奪って。


自然は怒ってるのかな。愚かな人間たちを。

容赦無いよね。何の罪も無い平和な港町や美しい景色の場所、人を奪ってさ…

でも人間はそんなに弱くないのよ。


日本はそんなに弱くないのよ。


私に今出来るのは節電位しかない。もどかしい。
1日6時間位の停電くらい喜んで受け入れるよ。それで被災地の役に立てるなら。



頑張ろう。



みんな、頑張ろう。
☆楽しく暮らそ☆-110314_013018.jpg