北海道命名150年。かの松浦武四郎もこの地を歩いたという。という事で今日はカヤックではなく、千歳川沿いをランニングです。

かつてアイヌの人々が暮らしていた 「ウサクマイ遺跡群」周辺を散策した時の写真
ここは、住居跡の窪みが残っており、「ここには確かに暮らしがあったんだ」と思わせる。沢山の動物の足跡。


上手く表現できないけど、神聖で心地よい。
北風をしのげる小高い丘の麓、冬でも凍らない千歳川のすぐそばで、そこにいるシャケや水を飲みに来る鹿など食料にも困らない。川底には何やら貝の殻も沢山沈んでいる。しかも氾濫しても影響は無さそうな場所なので、昔の人の生き抜く知恵は偉大で素晴らしいと、ひとり感慨に更ける。