こんにちは。


ジュン・マユミです。

先日沖縄へに行った時、那覇公設市場の辺りをブラブラした。


夜になると、市場の周りの細い路地にある小さなお店は活気があって楽しい。

雑多な、ザ・アジアって感じにワクワク!



その中のお店の一つ、カウンターのあるココへ入る。(美味しくて良心的!!オススメキラキラ


大将がお喋り上手な素敵な方で、1人でカウンターに座る私の話し相手になってくれた。


会話をする中で家族の話になり、大将は奥様を2年前に亡くし、シングルファーザーだとお聞きした。


「(奥さんと)ラブラブだったんですよ…。」

「神様は越えられない試練は与えないって言いますからね!」


…と話す大将に、胸が詰まった…。



何で、こういう夫婦の片割れを取り上げちゃうかなぁ、神様は…。


(ウチの夫婦なんて、言ってみると…正当じゃないっていうか、ナナメって言うか、(別居してるからね)…自分としては、もはやこれはこれでヨシと言え、うーん…アセアセ笑。

ウチみたいな夫婦はお互いピンピンしてて、

真っ直ぐガッチリ夫婦やってる方の片割れが亡くなるって…運命って…😅)


↑とか、お酒を呑み、美味しいお寿司を頂きながら、内心色々考えてた。



夫婦ってなぁ……。



私が別居をはじめた時、相談に乗ってくれて、愚痴も聞いてくれて、本人は離婚の『り』の字も無く、夫婦の定年後を淡々と語っていた友人がいるが、その子は現在離婚調停中であったりする。


私は内心、その夫婦の事を今だに「離婚せずとも何とかなるんじゃないか?」と思っているぐらいで、2人が離婚へ進むスピードに全く理解が追いつかない。「なぜ、そんなに早く結論を出そうとするの??」「今はお互いの良い所を見落としてるのではないか」と。

もちろん、部外者の私は口など挟まないけど、別れは嬉しくない。彼女が苦労するかもしれない…と思う。旦那さんにもメリット無いじゃん!とも思う。


でも、夫婦の実情は、他人にはホントーに分からん。

それに、離婚が悪い訳ではない、けどね…。


考えてみると私と夫は、一周まわって?いや、2周まわって?意外と仲のいい夫婦かもしれん。

数年前に毒出し済み、夢見がち女子だった若かりし頃の私の勝手な理想はぶっ壊れ、夫婦だって特別なものではなく『人と人』の繋がりの一つであり、謙虚さを心掛け、距離感を考えるようになった。

「夫婦だから向き合って、何でも話し合って、受け止め合う」という、私の正義だけが正義ではない、それはむしろ押し付けだな、と思ったのである。

理想と現実、その中間で、2人において可能な所を探して折り合いをつける。

そんな感じだ。

ん??仲がいいのか??笑。


そもそも、『仲がいい』かどうかって、何をもって測るのか?


結局は自己申告制であるからして人それぞれ。

…と言うのが私の結論かな。なんかハッキリしないけど。


でも!

〜ラブラブな夫婦よforever乙女のトキメキ

と切に神に願う私である。



お読み下さりありがとうございます😊