「キルミー・ヒールミー(킬미 힐미)」全20話、見終わりました~


多重人格障害を題材にしたドラマ「キルミー・ヒールミー」

詳しい各回のあらすじはこちら




小さい頃のある事故がきっかけで解離性同一性障害になってしまったチソン演じるドヒョン。

7つの人格を持つのですが、暴力的なクールなセギをはじめ、釣り好きのフェリー・パク、自殺願望が強いアン・ヨソプ、女子高生アン・ヨナなど、強烈なキャラクターをチソンが上手に演じてとっても笑えます。


ファン・ジョンウム演じる精神科医オ・リジンがとても可愛く頼もしく、ドヒョンの病気を治すキーマンに。

回を追うごとにストーリーが切なく、出生の秘密、過去が明らかになってきて複雑になります。

中盤にさしかかっても謎がなかなか解けないし、「チャ・ドヒョン」の名前の持ち主が明らかになった時もびっくりしたな~~~

飽きがこなくて一気見できる作品でした。




もちろん小さな世界で偶然がたくさん重なっているので非現実的といえばそうなのですが・・・(ドラマだから致し方がないけどね)

人は辛い気持ちを胸にしまってしまう時、秘めた気持ちを口に出せない時、精神的に壊れてしまい自分以外の誰かが助けてくれたらと願うとき、きっと違う人格がこのように顔を出してしまうのかも・・と思う作品です。

元気そうに見えても心が病んでいる人はこの世の中にはとてもいる、というメッセージをこのドラマから感じました。





女子高生アン・ヨナもとっても好きなキャラクターだったんですが、個人的にはやはりシン・セギが好きでした


愛すべきキャラクターだったな~~~


名前の由来もドラマの後半で明らかになりますが、セギはドヒョンが「あの時」切に願ったキャラクターだし、セギ自身そのために誕生したわけだからあの性格でも仕方がないなと思えるキャラでした。



中でもルーレットを回して叫んだセギのシーンやネクタイしろ・しないで揉めるシーンがめちゃくちゃ好きです


何度見てもここだけは笑えるな~









当初この作品はビニの除隊復帰作として話が来たドラマでした。

しかし・・ビニの事務所側と制作会社との意見の違いでビニサイドが断ったんですよね

その後ビニは「ジキル・ハイド、私」という2重人格の役の作品を選びました。


同じ水、木ドラマの同じ時間帯で放送がスタート。

結果的に視聴率はこちらの「キルミー・ヒールミー」が圧勝・・・。



個人的にはどちらも面白く見たドラマだったので異論はありませんが、なぜ断ったのさ~~?という気持ちは払拭できないですね

ま、チソンが演じたからこそ成功したのかもな~と思う部分もありますが、ビニのファンとしては断るには残念すぎるほど良い作品だったとは思います。