湊かなえさんの小説「少女」を読みました。


娘からずっと借りっ放しだったのをやっとこの夏休みで・・







少女たちの無垢な好奇心は日常を変え、物語は思いもよらぬ結末を迎える。

高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。

(本書帯より一部引用)








ちょっとね、女子高生が主人公だったし・・タイムリーすぎる?とも思ったんですけどね


「死」についてなど考えさせられる内容でした。


読み終わってから本の中でもおばあちゃんた言っていたように




因果応報





という言葉を強く感じた話でした。


そして終わったかのように見えているけれど、実際はまたきっとこの因果応報がいつの日か彼女たちに訪れるのだろう・・というところで終わっていたので余計印象的でした



友情、嘘、嫉妬、ちょっとした好奇心、本人はさほど気にしていない悪意、そして多感な時期だからこそ人目を気にしたりちょっとしたことで傷ついたり・・・。



偶然がいくつも重なったため今回のようなストーリー展開になってはいますが、実際多かれ少なかれ身に降り掛かる話だな・・とも思いました。



誰もが被害者にもなり得るし、もちろん知らず知らずのうちに加害者になっていることもあるということを感じた作品でした。



読み終えてから初めからもう一度読み直すと合点が行く部分も多々あり(*なども然り)湊さんの上手さを感じられると思います