
「製パン王 キム・タック(제빵왕 김탁구)」全30話、見終わりました~~
最高視聴率58%越えのこのドラマ。
夢と希望、嫉妬と陰謀、確執と復讐、愛と憎悪、絆&裏切り、出生の秘密・・・などなど盛り沢山の内容でした
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時代背景が1960年代から始まるので、ある程度のすれ違い、連絡の不届き、誤解なども納得できます。
また跡取りを強く望む財閥家庭の背景、室長(執事)や家政婦(お手伝いさん)などの存在、弱者の立場なども上手く描かれていると思います。
いやいや、それにしてもかな~~りドロッドロのストーリー展開です。
前半(子役時代)、中盤(パン作り)、後半(再会&ラスト)と飽きさせない作りになってました。
過去に出てきた人が現在でもリンクするので面白かったし
ただね~~、とにかく若奥様と室長がむかつくのよぉぉぉぉ
これでもかっ、っていうくらいやるのさ、いろいろと悪事を
息子・マジュンも負けず劣らずではありますが、心に闇を抱え一人秘密を打ち明けることができない彼の心情もわかるだけに、むかつきながらも心を楽にさせてあげたい・・っていう気持ちも見ていて思っちゃったんだよね~~
やってはいけないと心では思いながらも、悪事に手を染めてしまうマジュン。
冷たい彼の心を唯一溶かせたのはやはり「愛」だった・・・
他の物に嘘偽りがあっても、それだけは嘘ではなくて良かった
ただね・・タックの事を思うとちょっと複雑でした
常に辛く悲惨な目に遭っているのに、ふてくされず前向きに生きる姿にみんなが応援したんでしょうね
一番難しいであろう「許す」という気持ち、運命を受け入れる気持ち、そして思い出を大切に守る心・・
諦めない気持ち、信じる心、常に挑戦し楽しむ気持ちを持ち続けるタックの姿は不景気なこのご時世においてさまざまな人に勇気と希望を運んだのだと思います。
素直な性格なのはわかるんだけどさ、あれだけ天性のウルトラ嗅覚をもちあわせているのだから
「悪の臭いもかぎ分けろぉぉぉ~~~。なぜ気づかんのじゃぁぁ・・・」
と何度も思いながら見ていたのは私だけ?
韓国ドラマには珍しく、最後悪のお二方が自害などせず良かったと思いました。
ハン室長はマジュンの放った一言が十字架となるだろうし、オンマに至っては実質おひとりさま、になったというのが意外でした
それが一番の罰であり、未来を切り開けと言う意味なのかなと。
キュヒョン(SJ)が歌う「希望は眠らない夢(희망은 잠들지 않는 꿈)」がすごくよかった~
タックの心情をすごく表していたなぁ・・・
マジュン役のチュウォンくんですが、タック役のユン・シユンくんより声も滑舌も良く言葉が聞き取りやすかったため、悪役なんだけど憎みきれなかったのよね・・・
所々見ていた娘はマジュンがBigbangのTOPに見えたそうな