皆さん、台湾のお菓子といえば、何が思い浮かぶのだろうか。

 

パイナップルケーキとか、ヌガーとかは、台湾旅行に行ったら必ず買うようなお土産ですが、普段台湾人はあんまり食べないですね。正直なぜ人気なお土産になったのか、僕にもわからないです。

 

どれほど人気なのかというと、パイナップルケーキはもらいすぎて、台湾旅行のお土産としてもらうことはもう嬉しくないという声もあるそうです。飽きた人もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

そのため、パイナップルケーキより、もっと特別な、ローカルなお菓子を紹介したいと思って、台湾のローカルお菓子シリーズを始めようと思いました。今度台湾旅行に行ってお土産を購入する際、このシリーズをご参考になればと思います。

 

 

では、記念すべき最初の投稿では、何のお菓子を紹介するかというと、科学麺です。

 

科学麺は、本当に台湾人がみんな子供の頃から食べている国民お菓子です。1パック3元から、10元に値上げしたけど、全然安くて、今でも愛されています。

 

子供の頃、親にお菓子を食べさせてもらえないけど、僅かなお小遣いでこっそり科学麺を買って食べたこともありました。

 

科学麺と言うからなのか、宇宙の青さをベースにしたパッケージに天体観測をしているおじいちゃんとか、宇宙飛行士とか、星座とかが書かれることが特徴です。

 

さて、気になる中身は写真の通りです。

 

四角形になっている麺と調味粉だけ入っていて、カップラーメンみたいな感じですね。

 

これをどうやって食べるかと言うと、調味粉を袋から取り出して、手のひらで握ったり、麺を潰す。どのぐらい潰すかは人によるので、自分にとって食べやすいサイズに潰してください。それで、調味粉を入れて、マックのシャカシャカポテトみたいに揺らしたら完成です。

 

そのまま袋から口に入れて食べてもいいし、手で摘んで食べてもいいです。

 

食感がベビースターに似ているが、程よい塩気が効いていてクセになる味です。ポリポリといっぱい食べちゃいます。プレーンの他に、辛味とコンソメ味もあります。

 

また、こういうパッケージの他に、ミニサイズのやつも販売されています。調味粉がそのままついていて麺も潰れている状態なので、便利かもしれませんが、自分でやる楽しみもなくなりますね。個人的には麺を潰す時は一番楽しいと思います。ストレスの発散にもなるので、ぜひ試してみてください。

 

ここまで読んでいただきありがとゔざいます。

では、次回の投稿にもお楽しみ!