久しぶりにレビュー


ここ数日
聞いていたのが


大滝詠一のEACH TIME




ロンバケではなく
EACH TIMEの方




EACH TIMEは
ロンバケの絶賛のあと

期待の次作としてリリースされた。




その証拠に
アルバムチャートは1位





でも現在では
評価的には圧倒的に
ロンバケの方が上で

EACH TIMEはナイアガラ諸作の中でもオマケのような存在。




ロンバケの二番煎じな捉え方もされがちだが

EACH TIMEは
ロンバケとはかなり違う。



まずは圧倒的に
うたのアルバムである。



ロンバケはサウンドやアレンジや
トータルで完成度が高いのだが

EACH TIMEは歌う歌う



全編、歌いまくり。




ヴォーカルアルバムなのである。




そして
カラッとしたロンバケとは逆に

ウェットなアルバムである。




切なげな曲の多いこと。




それが
こういう時に聞くと沁みるのね。




なんか
繰り返し聞いてしまった。




『木の葉のスケッチ』の




ふたつの離れた葉は

風に舞うしかない…♪




というフレーズに
泣けてしまった。





名曲『ペパーミントブルー』も

ブルー、というだけで
繋げて考えてしまう。





翌日、翌々日のさみしさ、せつなさを
包みこんでくれた

EACH TIME

でした。



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EACH TIME/大滝詠一[1984]