交配と挿し木のその後は・・・ | 達観主義

交配と挿し木のその後は・・・

こんばんは、バリスタのjunkyです(笑)

 

先ずは苗の現在の姿から。

 

ヘンリー・フォンダの新苗はいよいよ一番下から芽が伸びて来ました!

若いだけあって葉の根元から新芽がいくつも出て来ます。

 

コチラはヘンダの2年目大苗。

剪定後の新芽がほとんど出て来なくて唯一の新芽からの枝から小さな花を咲かせようとしています。

 

一方のブラス・バンドの大苗は御覧の通りに樹勢が強いですね。

剪定した後から新芽がドンドン出て来ててこれから先も多くの花が期待できそう。

 

同じ土なんだけど、ブラバンの方だけキノコが出て来ました(笑)

 

日付が逆になりますが交配(自家受粉)のその後はと言いますと・・・

 

鬼畜プレイのヘンダ新苗は・・・

残念ながら黒くなってしまいアウト。

まぁ、これだけ下から新芽が出て来てるから成長優先なんでしょうね。

 

お次はブラバンの2つ。

まだ膨らんだ感じがしませんね~

もう少し様子を見ましょう。

 

最後にヘンダの大苗のヤツ。

おおっ、コレは膨らんだ感じですかね。

実はヘンダの大苗は1番花の後の所謂’お礼肥’をやってないんですよ~

受精後にあまり肥料をあげない方がイイって言われていて躊躇しています。

 

 

さて、もう一つのメインテーマの黄色いバラ(ヘンダ)の挿し木ですが・・・

4週後の無残な姿をご覧ください(笑)

8本とも茎が見事に真っ黒ですな。

先行したブラバンの挿し木は4/6で成功したんですが・・・

条件が違うとすれば置いた場所くらい。コッチのは壁の近くで直射日光が全く当たらない代わりに風通しが悪かったか。

 

悔しいので鹿沼土から抜いてみました。

このスポンジまた使えるんじゃね?っていうくらいにキレイなのが虚しい・・・

 

まだまだ気が済まず(笑)、今度はスポンジを抜いてみましたよ。

切り口がそのままで、しかもルートンのような白いものが付いているという状況。

一体何がダメなのか・・・(泣)

 

先週挿したブラバン(左)とヘンダ(右)

ヘンダの方は作戦変更で柔らかい土にしたんですがすでに黒くなっててアウトっぽいですね。

 

先週の金曜日に挿したブラバンの第3弾は鹿沼土と上記の柔らかい種蒔き用の土の2パターン

 

更に今日、全滅したヘンダのヤツを流用してブラバン第4弾、今回は敢えてヘンダと同じ場所に置いてみました。

 

鉢上げした挿し木のブラバン4本ですが・・・

1本は真っ黒となりアウトっぽい。もう1本も葉が取れてしまい茎だけになってます。ガンバレ!

土が肥料入ってないのでどうしたものか・・・

 

トゲナシノイバラは1本、家の塀際に植えてみました。

上手く育てば芽接ぎで塀の上からヘンダかブラバンを咲かせようという作戦です。

 

 

最後に部屋での発芽実験について

水没したものを濡らしたキッチンペーパーで包んで1週間

カットしたものが多少カビてましたがあとは変化ナシ。

ケチってないで、冷蔵庫に眠っている種でやり直そうかな・・・

 

以上です。