バラの種の発芽実験 ROUND1 | 達観主義

バラの種の発芽実験 ROUND1

こんばんは、バリスタのjunkyです(笑)

 

先ず実験をするにあたり今回も色々と買い込みましたよ~~~(笑)

 

ペンチ型つめ切り 100円

 

先日ニッパーを買ったんですが、刃がストレートなので上手く切れず、思い切ってやると中身が出て来てしまったりしたので一部を軽くカットするだけでしたが(先日土に蒔いたアレ)、爪切りの凹型ラウンドが非常に都合がイイ・・・って、アサガオのブログに書いてありましたっけ(笑)

が、まだ今一つやりにくさを感じています。コレはもう一段回良さげなモノを見つけたのでいつか購入したいと思っています、お金があれば(爆)

 

いよいよメインの登場!

2種類の薬品、敢えて名前を出しませんが左がG,右がPということにしておきましょうか(笑)

Gの方はこの手の実験に割とポピュラーなのでアレなんですが、右のは個人では中々入手できませんので苦労しました。

 

 

これらの試薬を計るのに精密な測りが欲しかったんですが、思ったより安くて高性能なモノがあるんですね。

 

デジタルスケール 610円

 

この値段で何と0.01gまで測れるといういう優れモノ

1円玉がガチで1.00gと表示されました(笑)

 

液体を計るのモノもダイソーに素晴らしいモノが!

 

 

クッキング用ですが、1mlまで細かく測れます。

 

以上、表皮を削るのと薬品2種で発芽率アップというか発芽を早めることを目指します。

自分が調べた中でこれらがベストだと思います。

画像が無いですが、モノタロウでシャーレとろ紙を購入し、それぞれのシャーレにバラの種50粒ずつを入れました。

 

左側:表皮を削ったもの 右側:そのまま

上段:水道水 下段:G+P入り

 

本格的にはインキュベーターに入れるんですが、そんなに厳密に定温にする必要はないと判断(本当はお金が無いw)

こんな感じで4日にスタートしたのですが、3日後にトラブルが・・・

レンジの上に置いて暇なときに覗いていたんですが、蓋に水滴が付いていることが多く、水が蒸発しているのか種が呼吸してる?のかくらいにしか思ってませんでした。

が、

 

よく見ると、それぞれのシャーレで種が1.2粒カビてしまいました!

慌てて除去しましたがココで思案。

 

1.蓋をしたことで蒸れてしまった?

2.種を殺菌していないから?

3.水の量が少ないから?

 

1は参考にした実験では・・・いや、どんな実験でも蓋をしてるのが当たり前。空気中の雑菌と触れないためにも必要? それとも水の蒸発を少なくするため?

2は可能性アリ。最初に殺菌する人もいるようです。コレは次回から考慮しないといけないかも知れませんが、気になるのは表皮をカットした方の種。中に消毒液が入りそうで・・・入ってもOKなのかどうか。

3が非常に気になるポイントで、この手の実験ってどのくらい水を入れるものなのかハッキリしていなくて・・・

カビないためには種を水没させるくらいたっぷりと水を入れればいいんだけど、水没させて種が発芽するのか?

先日土に蒔いた種は冷蔵庫に3ヶ月以上入れておいたけど発芽したものは皆無でしたし・・・

ところが、ちょうどこのタイミングで驚くものを発見しました!

冷蔵庫に水没させて入れてあったトゲナシノイバラの種が発根してるではないですかぁ。

 

っていうか、ココで自分でツッコんでおきますが、コレって発芽実験じゃなくて発根実験なんじゃないでしょうか?(爆)

 

まぁ、それはともかく水没させても発芽しそうなので(トゲナシノイバラだけかも知れませんが・・・)、蓋を外して種が水没するくらい水を入れ実験を続行することにしました。

 

そして実験スタートから1週間後の11日(あれ?)、試薬を入れた方の種をそれぞれ15粒ずつ取り出し、水で洗い流した後、別のシャーレに水を入れて新たに発芽実験をスタートしました。

 

なんでわざわざこんなことをするのかというと、試薬入りの方は発芽促進させる効果がある(らしい)ものの、そのままでは発芽しないんだそうなので。

 

さぁ、この後に発芽するんでしょうか、楽しみです!